Top League Week 03 /

犬不忠 10‐47 旧エネループ

旧エネループ快勝。

犬不忠の敗因は

  • LO陣の仕事量不足
  • ペネトレイター不在
  • アンブレラDFの採用

というあたりか。

#19梶川君については先日触れた。かといって#4松田君・#5ムーア君が旧エネループ勢に五分で渡り合えるかというと……これは相手が悪すぎるということであろう。

ペネトレイターは#13カフイ君しかいないのか。そのカフイ君も脳震盪のおそれがあり無理はできず、またバンワイク君もいないと層の薄さが露呈するなあ。パワーランナーが慢性的に不足しているなら、FWでくすぶっているやつをブラインドサイドのWTBに、あー、入れてはどうかね(麻生太郎の声で読め)。

ペネトレイトなどとカッコいいことはできなくてもいい、カットインさえすればあとは何とかなるもんさ。カットインすらできないから、BKにボールを供給しても単純に外に回すだけになってしまう。WTBまで回ってもDFに囲まれている。FWも背走を余儀なくされ疲弊する。よいことなど何ひとつない。

たが闇雲に展開するのは#9小川君の好みのようだから困ってしまう。この試合ではバックスリーが軒並み壊れるという非常事態となり、#15宇薄君に代えて#21藤井君を投入したが、ここは小川君をWTB、#23豊島君をFB、藤井君をSHにして試合のリズムを変えることを試してもよかった。試合をひっくり返せるとは思えないが、やられっぱなしで終わるよりはるかにましである。

そしてアンブレラDFである。舶来至上主義者がここ数年持ち上げているが、やつらはバカかね。100%パスしかあり得ないというシチュエーションが存在するとでも言うのか。野球ならDF側がバントシフトを布いていてもバントを成功させねばならぬこともあるが、ラグビーでは出されたサインを盲目的に遂行することは求められていない。選手個々の判断が求められているはずである。パスが封じられていることに気づいた時点でランやキックに切り替えればよいし、そうすべきなのだ。

アンブレラDF

犬不忠のDFを図示した。DF時には#13カフイ君がインサイドCTB、#12増田君がアウトサイドCTBである。増田君がはっきりオフサイドで飛び出し、旧エネループ#12松田君のパスコースに干渉する(図(a))。しかし松田君はパスに固執せず、増田君が飛び出したことによるギャップを突いた(図(b))。これは松田君だから可能な特殊技能ではない。すべてのラグビー選手に求められていることである。したがって、アンブレラDFというシステムが存在する余地はない。

それでもアンブレラDFを布くとすれば、DFでも残余のFWを参加させるのがよい。パスカット役をさせてもよいが、OF側にチャンスと思わせるためにはパスカット役はBK、従来のラインDFはFWが適任と考える(図(c))。パスカットで飛び出したギャップが実はギャップではなく、ボールキャリアを誘い込む誘蛾灯とするのだ。…ああ、これは以前にも書いたな。

旧エネループ#8龍コリニアシ君はビジュアル的に三好清海入道を意識しているのだろうか。

試合結果と順位

Top League Week 03
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順位球団勝ち点勝ち数得失点差トライ数変動
1旧エネループ153+9619
2顔ベルコ143+7813
3サンゴリアヌス143+4613
4ト与太112+329
5シャイニングアークス102+3310
6発情期102+2810
7NEしお92+3213
8ブラックケムズ9298
9スピアーズ51-4110
10宗像41-227
11犬不忠41-285
12ライナーズ41-382
13赤しけ41-408
14シャトルズ10-457
15赤スパークス10-568
16御手洗00-844

NEしお 42‐26 シャトルズ

アヌス 27‐24 発情期

御手洗 12‐34 ト与太

顔ベルコ 45‐7 スピアーズ

宗像 14‐35 ケムズ

赤しけ 28‐24 スパークス

ライナーズ 10‐36 アークス