LIXIL Cup 2014 Final (2015-02-01)

発情期 12‐30 旧エネループ

上から目線で恐縮だが、発情期は健闘した。戦略的達成度に大きな差があることは自明であり、もっと大差がつくのではと思っていたので。

おそらく発情期はスクラムから旧エネループを崩すつもりだったのだろうなあ。しかし1stスクラムで#3田村君がコラプシングをとられ、目論見は潰える。…ここで不思議なのは、きよみゅが他の手立てを持っていなかったということだな。スクラムで優位に立つ前提なのはまあよい、希望は自由だ。スクラムで優位に立った上での戦術は当然用意していたと思われるが、それが何かは知らん。しかし、もしスクラムで優位に立てないのなら、という戦術がついに開陳されなかったのは遺憾な限りである。

スクラムで選手が体感するものとレフェリーが規準とするものは乖離している、と感じざるを得ない。さらに言えば、選手間ではさほど問題視されないことがレフェリーには看過すべからざる逸脱と映り、選手間では許しがたい行為がレフェリーには些末な事象とされているのではないか。それがスクラムを何が反則にされるかわからないセットプレイとしている原因と考えられる。

戦略で圧倒されているチームが戦術で一点突破を試みたわけで、不首尾に終わったことは致し方ないが、まだもっとやり方があったのではとも……

レギュラーシーズン最終節で旧エネループに競り勝ち、LIXILカップ準決勝で顔ベルコ(レギュラーシーズン1位抜け)に大勝し、それでもきよみゅはなめてかかるようなかわいげはないしなあ……しかし選手どもはどうだろう? スタッフどもはどうだろう? きよみゅがいくら引き締めを図っても、どこか一箇所が緩んだら全体に波及するんだよ。

一流になるには、選手だけ一流であればよいものではない。指揮官やスタッフはもちろん、すべてのチーム関係者や家族まで含めて一流であることを要求されるものではなかろうか。C.ニミッツは海軍力とは何かと問われ、次のように答えた。海軍力とはあらゆる兵器、あらゆる技術の総合力である。 戦艦や航空機や上陸部隊、商船隊のみならず、港も鉄道も、農家の牛も、海軍力に含まれる。と。

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©SERPODA 作成:2015-02-07