LIXIL Cup 2014 Semi-Final (2015-01-24/25)

犬不忠 15‐50 旧エネループ (2015-01-25)

戦略と戦術がかみ合うとこうなる、という事例。

旧エネループはDFを堅くし、ターンオーバーから一気にトライまで持っていく動の面と、エリアマネジメントで手堅く敵陣に入り、狙えるPGを確実に決める静の面を併せ持つチームである。この二面性を銘記せよ。動だけ、静だけのチームとして考えると対応を誤ることになろう。

陥りがちな錯誤としては、彼らの連続OF能力を軽視することが挙げられる。相手が持ち込んだボールを奪えるのに、自らが持ち込んだボールをキープできないと考える人間が実在することにある種の驚きを禁じ得ない。

さて、旧エネループはレギュラーシーズン連敗の原因を油断もしくは慢心と総括した模様である。序盤で試合を決め、いわゆる先行逃げ切りのゲームを指向したわけだ。その集中力はフルタイムまで途切れなかった。

一方、犬不忠は戦略レベルにおいて旧エネループの対抗馬たる唯一のチームである。おそらく選手個々のフィジカルでは旧エネループを凌駕しているのではないか。しかしそれはあくまでも局地戦での優位にとどまり、点と点を結んで線にすることも、 線を掃いて面とすることもできなかった。

犬不忠はPからGo!や犬モールなど世界を席巻した戦術を開発してきた一方、ここ数年は戦略的優位をぶつけるだけの試合を続けている。そろそろ何らかの戦術を構築しなければなるまい。

試合結果と順位

顔ベルコ 12‐41 発情期(2015-01-24)

世間では顔ベルコの敗因をSHに帰しているようだが、29点差はまずDFシステムの崩壊が最大要因ではなかろうか。

文献

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©SERPODA 作成:2015-02-07