Top East League 2013 Division 1 (2013-09-21/22)

栗田工業 66‐15 ビッグブルー (2013-09-21)

パッと観ただけでどうでもいい試合だということがわかってしまうダルゲームでした。レベルがどうのという以前の次元でダメダメです。こんな試合のコメンタリを求められても困るよ。よそのサイトさけづがれ。

栗田工業#7とんかつみ君はボールタッチ3回、ラック参加3回、モール参加2回が観測されましたが、タックル試行回数は0でした。

東京ガス 29‐13 レビンズ (2013-09-21)

へえ東京ガスってトップリーグ昇格を目指しているんだあ(棒読み)。

第一試合と違って、基本的に俊敏な動きの両チームでした。第一試合の倍速ゲームです(つまりエラーも倍増というのは内緒だぞ)。結果こそ差が開きましたが、どちらに転んでもおかしくない勝負でした。基本的にというのは例外があったからで、それは東京ガスに後ろに下がる意志がないということです。

勝負の転機は後半開始のKOです。バレーボールなら堅守と言われるべきプレイをレビンズ#8(だと思う。諸賢のご叱正を乞う)がやらかしてしまいました。ブロックをはじいて後方にはねたボールを必死に拾うような所作でノックオン! 何やってんだ何考えてんだ。普通BKに任せるボールだろう。前を向いてキャッチできるBKに任せるべきボールだろう。

…いや、レビンズのエラーらしいエラーはこれだけです。むしろ東京ガスが勝ちたくない勝ちたくないと唱えながらプレイしていたような気がする。おそらくトップリーグ昇格はレビンズの方が先でしょう。

トップリーグに昇格する意志と能力があるチームであれば、栗田工業・東京ガス・レビンズには総なめ圧勝しなければ始まりません。接戦しているようでは昇格は無理です。東京ガスがトップリーグに昇格するころにはチーム数は30ぐらいまで拡張されているだろうし、栗田工業が昇格するとしたら50ぐらいになっているか。ただしレビンズは現行のレギュレーションで昇格の可能性あり。

東京ガスは#4バーマン君・#8マハー君のの両外人だけが仕事をしています。残りは何もする気なし。竹中平蔵が提唱していた95%が貧困層になっても5%の富裕層が牽引して成長する経済をやっちゃってます。要するに問題外ですね。

レビンズは駒不足、しかしやっていることは正解。ベクトルの方向は正しいものの、絶対値が不足しているという状況です。遠からずトップリーグ昇格が現実的な目標となるでしょう。

まあ釜石にはあまり関係ない話だよね。ということで、釜石の試合を観るのなら東京ガス戦よりレビンズ戦だね。

ラガッツ 0‐32 武蔵野 (2013-09-22)

レフェリーに壊された試合。スクラムの反則をすべてラガッツに転嫁する笛では仕方ないか。

武蔵野#3須藤君は右手を外転させて組んでいる。いわゆる働け山グリップ、すなわち右肘が下がり相手左PRを下方に引っぱる体勢である。須藤君の組み方は100%須藤君の意志に基づくものであり、ラガッツ#1京屋君の意志とは無関係であろう。スクラムが崩れた責任を京屋君に負わせたいのであれば、それ以上のものを指摘してみせなければならない。しかしレフェリー松丸氏はついにそれをできず、脳内証拠に基づく笛を吹き続けたなあ。

こうしたレフェリー氏に試合中に抗議しないのは正解です。競技規則にも試合中においては唯一の事実の判定者であると明記されていますが、試合後の身分や権限については言及されていません。つまりわれわれがその気になればドレッシングルームで、シャワールームで、ファンクション会場で、あるいは帰りの地下鉄の中で猛省させることも可能である。

愚考するに、先入観に基づいた笛を吹ける、視認できない事実をも判定できるのであれば、レフェリーは晴眼者である必要はないわな。現場に出張る必要もないし、通信機器やビデオ機器すら必要ない。柔軟な発想があれば高度にバリアフリーかつデバイスフリーなマッチオフィシャル編制の可能性がある。ユニオンラグビーフットボールは頭が固いが、ワセボールなら明日にも導入しそうだ。

前半は武蔵野が非効率なOFに終始し、ラガッツは土俵際でこらえる展開でした。前半30分ごろに武蔵野の足が止まりラガッツの時間帯となりますが、ゴール前の分厚くなったDFを崩せず。0‐10でハーフタイムへ。この時点ではまだ試合の行方は見えず。

しかし後半開始直後のプレイで勝負が決まります。左辺を武蔵野#7趙君が駆け抜け(サポートの#16糠盛につなげて)トライ。危うく保たれていた均衡は崩れ、さらに武蔵野はトライを追加し、#11西君の左スミからのGも成功です。

このまま一方的な展開になるかと思われましたが、武蔵野はなぜか足が止まり、前半の停滞ぶりに逆戻りです。おいおい体力マニア武蔵野の名が泣くぞ。

ラガッツも反撃を試みますが、スクラムでは反則を捏造され、点差を意識するあまりトライに固執して効果的なOFができません。カウンター起点のダメ押しトライを獲られ、PGまで追加されてフルタイム。やれやれ。

疑問が残る。レフェリーにフロントロー経験者はいないと考えられているが、フロントローの技術についての知見はどこから仕入れているのだろうか。そもそも仕入れているのか? いくら選手として芽が出なかったとはいえ、比較的華やかなポジション出身が大多数のレフェリー族に、泥臭いポジションの代表とされるフロントローの技術を真摯に学ぼうという意思があるのだろうか。働け山グリップは左PRを持ち上げる組み手ではないことにいい加減気づけ。

試合結果と順位

Top East League 2013 Division 1 Week 02
(2013-09-21/22)
順位球団勝ち点得失点差変動
1釜石10+120
2栗田工業10+87
3東京ガス10+62
4相模原10+57
5武蔵野9+34
6赤いるか1-44
7レビンズ0-33
8ラガッツ0-68
9ビッグブルー0-98
10秋田0-119

相模原 47‐7 赤いるか(2013-09-21)

釜石 80‐7 秋田(2013-09-22)

前節の上位vs下位という構図となり、かつ上位が番付どおりに勝ったため、早くも勝ち点のギャップが生じてしまいました。それぞれのグループ内での差が基本的に得失点差というのも興味深い。4Tで満足してはいけないし、大敗しつつあるからといって投げやりになってもいけない。フルタイムまで粘り強く得点を希求すべし。

釜石は今季無失点が途絶え、無失トライ・無失ゴールも果たせず。しかし無失PG・無失DGは継続中。首位も守るとはめでたい限りだ。シーズン無失PGはぜひ達成してほしい。

一斑を見て全豹を卜すの愚は免れまいが、栗田工業・東京ガスのトップリーグ昇格は遠い遠い将来の話であろう。この先どの球団がトップリーグに昇格しようと、栗田工業や東京ガスを一蹴できねばトップリーグ昇格は望めまい。トップチャレンジ、およびその先の入れ替え戦で惨敗を喫するであろう。

レギュラーシーズン中に家族サービス休暇を設けているようなお気楽球団にはトップリーグに昇格する資格はない。

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©SERPODA 作成:2013-09-28