JPN 26‐27 SAM (2012-06-17)

Pacific Nations Cup 2012

ref. J. レイシー氏(IRE)

in 秩父宮

出場選手

JPNNo.SAM
氏名R/S氏名R/S
長江 有祐1S. タウラフォ
木津 武士→S162T. パウロ→S16
働け山 健介→S173L. 無理ぽラ→S17
真壁 伸弥→S184F. レマル
大野 均5I. テコリ→S18
菊谷 崇6A. ファオシリヴァ
望月 雄太→S197M. ファーアサヴァル→19
H. ツイ8K. トンプソン
日和佐 篤→S209K. フォトゥアリイ
立川 理道10K. アヌフェ→S20
小野澤 宏時11D. レミ
ニコラス R.12P. ウィリアムズ
仙波 智裕13L. ルイ
廣瀬 俊朗14P. ペレス
五陋丸 歩15F. アウタガヴァイア
有田 降平16O. アヴェイ
山下 裕史17C. ジョンストン
伊藤 鐘史18D. クライトン
佐々木 降道19B. マソイ
藤井 淳20J. スア
小野 晃征21F. オットー
ダテック22剣菱

得点経過

   JPN    0     3   6       11     16                   16
                P   P        T      T
1st Half  0----+----1----+----2----+----3----+----4   SCORE
           X          X    S             G      G
   SAM    0                              7     14       14
	
前半00分 JPN 0‐0 SAM
SAM KO、#10アヌフェ君。南へ。
SAM#15アウタガヴァイア君、JPN#8ツイ君に競り勝つ。
前半01分 JPN 0-0 SAM
SAM PG正面右56m失敗、アヌフェ君。
前半06分 JPN 3‐0 SAM
JPN PG正面46m成功、#15五陋丸君。
前半10分 JPN 6‐0 SAM
JPN PG正面23m成功、五陋丸君。
前半12分 JPN 6‐0 SAM
SAM PG正面43m失敗、アヌフェ君。
リバウンドを五陋丸君が蹴り出す。
前半16分 JPN 6‐0 SAM
水入り。
前半17分 JPN 6‐0 SAM
SAM#3無理ぽラ君、シンビン。JPN#10立川君へのショルダータックル。
前半19分 JPN 11‐0 SAM
JPN T、#8ツイ君。スクラムから左展開、#10→#12→(#13)→#10→#11で#11小野澤君が捕まる。ラックから#9→#8。
G左24m失敗、五陋丸君。
前半21分 JPN 11‐0 SAM
SAM KO。またアウタガヴァイア君が突っ込む。
前半23分 JPN 11‐0 SAM
JPN#12ニコラス君のキック(自陣22m区域内)。SAMにチャージダウンされるが、それがJPN#13仙波君の胸にすっぽり収まる。仙波君はそのまま抜け、ハーフウェイ付近まで戻す。
前半26分 JPN 16‐0 SAM
JPN T、#6菊谷君。#9→#12→#13→#11→#6。ニコラス君から仙波君へのパスが通った時点(SAMのインターセプト失敗)でトライ確定。
G左スミ26m失敗、五陋丸君。
前半31分 JPN 16‐7 SAM
SAM T、#9フォトゥアリイ君。パワー炸裂!
G正面10m成功、アヌフェ君。
前半34分 JPN 16‐7 SAM
SAM、PKからフォトゥイアリイ君が速攻、ハーフウェイからゴール前まで。SAMはさらにつないで、最終的にはGoal at 2のビッグゲイン。
前半38分 JPN 16‐14 SAM
SAM犬、トライスコアラーは#4レマル君。…手前にグラウンディングしたのを置き直している。ピックアップなのに……
G正面左15m成功、アヌフェ君。
前半40分 JPN 16‐14 SAM
ハーフタイム。
   JPN   16                          21       26        26
                                      T        T
2nd Half  0----+----1----+----2----+----3----+----4   SCORE
            P      xX          G  P           S
   SAM   14 17                24 27                     27
	
後半02分 JPN 16‐17 SAM
SAM PG右22m成功、アヌフェ君。
後半09分 JPN 16‐17 SAM
SAM DG左39m失敗。アドバンテージ解消。
後半10分 JPN 16‐17 SAM
承前、SAM PG正面46m失敗、アヌフェ君。
PK/FKは与えられること自体が罰であり、有効活用できたかどうかは問われない。
後半13分 JPN 16‐17 SAM
JPN入替: #2木津武士君→#16有田降平君。
後半16分 JPN 16‐17 SAM
SAM入替: #2T.パウロ君→#16O.アヴェイ君、#3L.無理ぽラ君→#17C.ジョンストン君(背番号24)、#7M.ファーアサヴァル君→#19B.マソイ君。
JPN入替: #7望月雄太君→#19佐々木降道君、#10立川理道君→#21小野晃征君。
後半21分 JPN 16‐24 SAM
SAM T、#4レマル君。
G正面左18m成功、アヌフェ君。
SAM入替: #I.テコリ君→#18D.クライトン君。
後半23分 JPN 16-24 SAM
JPN入替: #3働け山健介君→#17山下裕史君。
後半24分 JPN 16‐27 SAM
SAM PG左中間45m成功、アヌファ君。
後半25分 JPN 16‐27 SAM
JPN入替: #4真壁伸弥君→#18伊藤鐘史君。
SAM入替: #10K.アヌフェ君→#20J.スア君。
後半27分 JPN 16‐27 SAM
JPN#14廣瀬君ナイスラン!
JPN入替: #15五陋丸歩君→ダテック。
後半28分 JPN 21‐27 SAM
JPN T、#6菊谷君。
G右25m失敗、#12ニコラス君。
後半30分 JPN 21‐27 SAM
JPN入替: #9日和佐篤君→#20藤井淳君。
後半33分 JPN 21‐27 SAM
SAM PG正面39m失敗。
後半36分 JPN 21‐27 SAM
SAM#1タウラフォ君、シンビン。笛後のキック。
後半37分 JPN 26‐27 SAM
JPN T、廣瀬君。ラインアウトからラックを経て右へ。
G右スミ24m失敗、ニコラス君。
後半40分 JPN 26‐27 SAM
SAM PK正面18mを蹴り出す。
フルタイム

雑感

昨今のラグビーではWラインの浅い方が前に出てDFと接触しても反則になりません。早稲田カルトの連中にはノーボールタックルにすら見えるようです。それは論外としても、デコイは事実上許容されているとしか理解しようのないことが起きています。

流行りの9 shape――果たして実体のある概念なのか疑問ではありますが――にしても、オフサイドの位置にある選手がDFの邪魔をするという構造が確認できます。フラットに位置する選手以外にパスが行って、DFがフラットに位置する選手と接触したら、DFファウル(ノーボールタックル)なのかOFファウル(オブストラクション)なのか。ラグビーでもアメリカンフットボール並みにオフセッティング(相殺)が認められるのか。

オブストラクションに関しては、競技規則の法哲学的解釈はおろか条文の訓詁学的解釈すら行なわれなくなっていると感じます。いまやアクシデンタルオフサイドを巧妙に回避したことを咎めるものになっているのではないか。レフェリーの視点からは、あらかじめオフサイドの位置にある選手が意図的にDFを妨害する行為よりも、うまくいかなかったムーブをアクシデンタルオフサイドで損切りする行為がより悪質に見えているのかな。

だれかためしにカンペイやってみな。いまの笛の傾向ではオブストラクションにはならないと思うし、万一反則にされたらなぜWラインや9 shapeがよくてカンペイがだめなのか問い質すべきです。レフェリーどもが客観的な基準を示せるとは思えない。…レフェリーどもの蒙が啓かれるとも思えない……

国際試合でカンペイを使った場合、海外のレフェリーがペナライズできるかどうか。国内の試合ならほとんどのレフェリーがカンペイを知っており、デコイ禁止令でカンペイやGWが即反則とされたことも記憶しているでしょう。何人かのレフェリーにとってはいまだに記憶に新しいことかもしれない。しかし海外ではどうかな。デコイ禁止令発布の際に個別のムーブまで名指しされたかどうか。試してみる価値はあります。ペナライズされたらIRBに公開質問状を送り付ければいいだけです。試してみる価値はありますどころか、試さずにいるべき理由の方が見つからない。

ふん、やはり最後はレフェリーの問題か。レフェリーが公平・公正の使徒ではなく、保守や守旧、いや既得権益を享受し続けたい反動勢力の走狗になっていることが諸悪の根源だなあ。レフェリーが演出家なら、脚本家は電通ですか?

TNG戦に続くが、小野澤君は卒業させよう。本人の意思で留年してるわけじゃないだろ。リーダーシップを発揮できるWTBなら廣瀬君で充分です。廣瀬君に国際試合の経験がないことを不安視するのならニコラス君がいるじゃないか。

もう小野澤君は心が折れている。いかにもお試し的に外に行ったらあっさり止められ、それ以降は完全に外勝負から逃げた。菊谷君のトライも、数年前の小野澤君ならラストパサーに甘んずることはあり得なかった。国際経験が豊富でも、イモ引いたら台なしだろうが。いや、心が折れたベテランから、中堅~若手は何を学べばよいのか。試合の投げ方か?

世人はいざしらず、小生はEDが世界の名将とは思っていない。本当に世界の名将であるなら、日本国内のクラブ(有力ではあるが)で4年も監督していられるわけないだろ。もっと魅力的なオファーがあったはずである。それを上回る条件をクマソ社が提示してきたってことだぞ。EDにとって何が魅力的であるかは知らぬが、単に報酬のみならず、キャリアとしてもEDの自尊心をくすぐるものであったと思われる。はたしてクマソ社にそれが可能だったのだろうか。

SAM#13L.ルイ君は、ついにプロフィールが明らかにされずじまいでした。昭和のプロレスみたいに、シルエットの顔の部分に白抜きでXと入れてほしかったぞ。Xことルイ君のプロフィールが明らかにされるとき、日本マット界に激震が走るんだろうなあ。ルイ君に限らず、海外の未知の強豪が虎視眈々と日本マット界を狙っている。日本の至宝インターナショナル・ヘビー級王座を死守せよ!

というわけで#22剣菱君は次期シリーズからトップリーグに参戦しないかな。アヌスのT.ピシ君と兄弟というギミックが使える上に、名前が名前だけに本人と所属球団にスポンサーがつくぞ。袖とか胸にあのロゴが……

ハーフタイムに車椅子ラグビーの紹介があったのですが……これってエクストリームスポーツどころの話じゃないだろ! サンプル映像を観ているだけで怖い。

およそ障害者スポーツはエクストリームと言うよりデンジャラスと形容すべき競技が多いのですが、これは極め付けだなあ。選手や愛好家がアドレナリン中毒者呼ばわりされるのがいやだなんて主張したって、誰が鵜呑みにするもんか。だったらエピネフリン中毒者と呼んでやる。

おっと試合に触れていなかったな。

JPNは、いろいろ胡散臭いところはあるにせよ、TNG戦よりはよくなったと思います。#6菊谷君が機能したのが大きい。

そしてSAMのvictory formationつまり正面18mでPKを得ながら狙わずに蹴り出したことですが、金持ち喧嘩せずってことですか。狙っても狙わなくても勝ち、下手に狙ってカウンターを喰らうリスクを負う意味がない。

そこは承知の上で、ここで逃げたら勇者マヌーサモアの名が泣くよ、と精一杯の虚勢を張っておくことにしましょう。こんな挑発にひっかかるとは思えませんが、次回にも冷静な判断をされては困る。ダメでもともとだ。

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©SERPODA 作成:2012-08-10