トップチャレンジ1 第1節(2011-01-15)

ヴォルテクス 19‐34 ヒート

ヴォルテクスはキュウシュウで相当ぬるくなったようです。戦力が#15レイサム君と#4吉上君、あとは#10斎藤玄樹君と、せいぜい#11末吉君ぐらいまでか。しかも斎藤玄樹君は後半のみの活躍でした。これじゃあ勝てない。吉上君を見殺しにしたFW、特に#6川嵜拓生君のサボりっぷりは目に余る。

BKはレイサム君に頼りっきりで、レイサム君のキックを追うのは末藤君のみ。斎藤玄樹君は動かぬラインに前半で見切りをつけ、後半はラン一辺倒です。#12島君が攻守にわたってダメダメでした。

この体たらくではヴォルテクスの敗北は時間の問題でしかなかったのですが、それを決定づけたのが#14早田君の緩慢なDFです。唯一のDF機会にしてただ一度のジャージを汚す場面であっさり左辺の突破を許す。いったい彼は心中何を期してこの試合に臨んだのだろうか。球団は彼に何を期待して起用したのだろうか。員数合わせにしても、この程度なら代わりはいくらでもいそうだ。川嵜拓生君を差し置いて早田君を非難しても仕方がないのですが、決定的な瞬間の当事者となったということで納得してもらう他ない。

ヒートはこのシリーズへの出場を勝ち取った力があることは確実ですが……ごめん、ヴォルテクスがあまりにもアレだったためそれ以上はわからなかったんだ。

御手洗 7‐38 レッドハリケーンズ

永友氏曰く、小手先だけじゃ、通用しないと感じさせられたと。もちろん真に受けてはいけない。完敗したから小手先と自嘲してみせているだけであり、完勝していたら違うコメント(チーム作りの正しさを述べて胸を張る、とか)になったさ。しかし、どのようにコメントしようが、春に遡ってチーム作りを訂正することはできない。現実と微妙にずれた意味付けを施して異なる様相であったかのように偽装するのが関の山だよ。

レフェリーの圧倒的な支援の下で勝ち進んできただけのチームであると指摘してきた小生としては、永友氏のコメントに異を唱えよう。小手先ですらないじゃないか、と。

しかし、これだけは言っておかねばならぬ: 関西なめてました。ごめんなさい。

KO、ハリケーンズが左奥へ深く蹴り込んで御手洗が中央へ戻そうとしたところにハリケーンズ#6箕内君が走り込む……インターセプトが決まっていれば左中間への秒殺トライだったものの、惜しくもGoal at 7のノックオン! インターセプトには失敗したものの、このプレイが試合を決めてしまいました。

御手洗の勝機は(もちろんそれがあったと仮定してだが)前半0分2秒か3秒で潰えた。そう、レフェリーと結託して出来レースを仕掛けてくる相手には、立ち上がりから怒涛のOFで一気に潰し、中押しダメ押しはもちろん、屍に鞭打つまで蹂躙してしまうのが肝心です。相手のみならずレフェリーをも絶望のどん底に叩き込まねばならぬ。手負いの蛇を逃がすな。

しかし一方的になりそうでなれない。中押しに手間取るハリケーンズに対し、御手洗には秘密兵器がある。…秘密兵器しかないとも言えるが……ローゼン麻生閣下は御手洗のオフザゲート、倒れ込み、寝込み等を黙認します。御手洗#6損ゲタ君などはOFにおいてはハンドオフの代わりにひじ打ち、DFにおいてはショルダータックル、そもそも振り回した腕がボールキャリアの鎖骨より下には行ってないぞ。これだけプロレス殺法を連発てもお咎めなしか! ローゼン麻生閣下は悪魔に魂を売りやがったな。…いや人命には代えられない。

そして後半へ。ハーフタイムにローゼン麻生閣下にどのような指令(脅迫ではなく忠告や示唆という形式をとっていただろう)があったのかは知らぬ。ともあれ前半よりも露骨な笛となった。

後半11分、ハリケーンズ#8シオエリ君の危険なタックルを咎めてシンビンに処します。前半の損ゲタ君はいったい何だったのかと反駁するように、それでもハリケーンズは衰えない。一人少ないFW戦でも依然として御手洗を圧倒し続けます。そこで後半14分には、御手洗はあからさまに行なっているノットロールアウェイの繰り返しを咎めてハリケーンズ#7尾形君もシンビンです。これでやっと、これだけ非対称な競技規則の適用を行なってやっと猛威をふるったハリケーンズも御手洗に対しやや優勢という穏健なモメンタムが実現しました。秩父宮に正義はないのか! …いや人命には代えられない。

それでも、御手洗の時間帯は続かない。17分に#15新井君が左スミにトライ、けっ。#10橋野君が難しいゴールを決め(これは見事!)7点を返したところで力尽く。

アメリカのプロレスでは、このように心ならずも悪の手先となってしまった状況の人物は苦悩の表情を隠さない。ローゼン麻生閣下と似た境遇のベビーフェイスが悪の手先になったシリーズ(難病の子供の治療費を稼ぐため悪のプロモーターと契約し、親友を罠にはめる云々)を先日TVでやっていたが、正義を愛するレフェリーというパターンはあまり例がないんじゃないか。ローゼン麻生閣下が正義を愛するレフェリーであったかどうかは不明だが、野暮は言うまい。人命には代えられないのだ。

子供の命を盾にとるとは、卑劣なり御手洗!

正直なところ、御手洗はトップリーグに昇格してはいけないレベルのチームです。ついでに言うと、イーストにも関東社会人にも残られちゃ迷惑だ。解散しろ。

清和会・経団連・電通などは米国の手先として日本を食い散らかしてきたわけだが、W杯組織委員長の会社のチームともなれば仲間内だから便宜を図ってやるのだろう。しかし、それに納得するラグビーファンがどこに存在するのか。それとも御手洗冨士夫はW杯本番でも影響力を発揮してJPNの優勝を買い取って、失礼、勝ち取ってくれるのか。米国は自国の利害のためにしか動かないことは、米国の手先であるてめーらがもっともよく知っていることだろうが。まったく唾棄すべき屑どもだ。

後半、御手洗は損ゲタ君に替えてトゥプアイレイ君を投入します。しかし、FWとBKの差はあれ、単独突破に固執する限り状況は変わらない。むしろひじ打ち等がなくなっただけDFにやさしい条件になってしまいました。これも以前から言っていますが、個人の突破力を頼みにするだけでは釜石相手でさえ脅威たり得ません。ましてやポストシーズン進出球団においておや。

カーワン氏が観ていたらトゥプアイレイ君はもう二度とナショナルチームには呼ばれまい。

13人相手でやっとこさやや優勢に持ち込めたにとどまるということは、シンビンからの復帰後は再び劣勢になるってことです。事実そうなった。もはや御手洗にもローゼン麻生閣下にも打つ手なし。

さて、レッドハリケーンズですが、アンガスヘッドコーチの手腕というよりも箕内君の率先垂範でチームを作り上げたという印象です。釜石の三頭体制は除外しても、東芝府中(当時)・スパークスと不成績で更迭(失礼ながらそう言わざるを得ない)されています。失敗から学んだものをハリケーンズで開花させたとはちょっと信じがたい。

マコーミック氏がまとまった現金収入を手っ取り早く得るには日本でラグビー関連の仕事をするしかないんだよ。よき指導者になるべく必死で学ばなきゃ。釜石の三年間では、残念ながらその必死さを感じなかった。特に後半は皆無だった。それが今日の低評価につながっているのだろう。

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©SERPODA 作成:2011-01-25