トップイーストリーグ2010 第7節

栗田工業 29‐28 釜石 (2010-11-07)

ref. 堀江 学氏

in 北上

出場選手

栗田工業No.釜石
氏名R/S氏名R/S
金城 憲人1斎藤 芳
諸隈 知也→S162小野寺 政人
山田 紘也→S173佐々木 和樹
来嶋 新4三浦 健博
伊藤 徹5すっとこ F.→S18
大野 潤滋朗→S196須田 康夫
桑田 直輝→S187佐伯 悠
ポール ミラー8馬渕 勝
森 洋三郎→209長田 剛
P. ドーソン10小原 義巧→S21
松本 卓也11佐々木 天晃
淺田 亮太12N. 武蓮傳
坪井 淳13P. アラティニ
中村 直紀→S2214菅野 朋幸
山崎 真二15津嶋 俊一→S22
三浦 久直16浜野 旭
岩下 和弘17吉田 竜二
宮川 拓也18L. ラターヘーパイア
漏り 勝己19江幡 誠弘
本村 旨嵩20細川 諭
小林 法文21清水 雅之
古川 賢一22ピーター ミラー

得点経過

   栗田   0        7 12     19                             19
                   G  T      G              X     X X
1st Half  0----+----1----+----2----+----3----+----4----  SCORE
              G            G      ?
   釜石   0   7           14                               14
		
前半00分 栗田 0‐0 釜石
釜石KO、南へ。#10小原君。
栗田ノックオン。
前半01分 栗田 0‐0 釜石
承前。釜石1stスクラム。8-9のエラーか、栗田#9森洋三郎君がスティール。
マジですか?
前半03分 栗田 0‐0 釜石
釜石、Goal at 19のラインアウトから展開。#11天晃君突破、Goal at 1。
前半04分 栗田 0‐7 釜石
釜石T、団子押し込む。トライスコアラーは#2小野寺君らしい。
G右中間24m成功、#15津嶋君。
前半06分 栗田 0‐7 釜石
栗田KO。#10ドーソン君のノット10m?
釜石#5すっとこ君が靴ひもを結んでいたためのKO中止。なーんだ。
前半08分 栗田 0‐7 釜石
栗田の犬モール。調子よく前進しているうちに前後に分離し、オブストラクションとなる。
前半09分 栗田 7‐7 釜石
栗田T、#2諸隈君。釜石ターンオーバーからの展開から栗田がターンオーバー。55m独走。
G右中間13m成功、ドーソン君。
前半10分 栗田 7‐7 釜石
釜石KO、小原君。ノット10m……こんなときに……
前半12分 栗田 12‐7 釜石
釜石#11天晃君がセービングに行かず足にかけるが、空振りに近い当たりそこね。栗田の選手とノーボールチャージの応酬となり、栗田にPKが与えられる。
栗田、PKから速攻。35m独走T、ドーソン君。
G右スミ28m失敗、ドーソン君。
釜石一時交替開始: #5すっとこF.君→#18L.ラターヘーパイア君。
前半14分 栗田 12‐7 釜石
釜石一時交代終了: #18L.ラターヘーパイア君→#5すっとこF.君。
前半16分 栗田 12‐7 釜石
釜石#13アラティニ君抜ける。天晃君につないでGoal at 8へ。
前半17分 栗田 12‐14 釜石
釜石T、#9長田君。ラインアウトからの三次攻撃。
G右中間25m成功、津嶋君。
前半19分 栗田 19‐14 釜石
栗田T、#11松本君。唯一のそして最後のタックルチャンスがあった津嶋君がかわされる。ノーホイッスルトライ。
G左中間26m成功、ドーソン君。
前半24分 栗田 19‐14 釜石
釜石入替: #10小原義巧君→#21清水雅之君。珍しく早い見切り。SOアラティニ君、第二CTB天晃君、WTB清水君。
釜石PK正面左12mを蹴り出す疑問手。
承前。釜石犬モール失敗、オブストラクション。芯に入れ。裏に回って引っ張るな!
前半27分 栗田 19‐14 釜石
釜石右展開。こぼれ球を栗田が蹴り込む。釜石すっとこ君・アラティニ君・#12ニールソン君がチェイス! すっとこ君がセービング。
日本でラグビーを覚えると突発的な事態に対処できない。
前半28分 栗田 19‐14 釜石
ニールソン君傷む。
前半29分 栗田 19‐14 釜石
釜石スクラム。栗田がアーリーエンゲージ、釜石FKとなる。#8馬渕君がノータップでリスタート。
承前。釜石のハンドリングエラーにしっかりしろーッ! 釜石版タヌママか?
前半31分 栗田 19‐14 釜石
天晃君、左辺で好タックル! しかしハイタックルの判定に場内大ブーイング。これがホームだ。
前半33分 栗田 19‐14 釜石
栗田のラック。釜石が歩く速さでめくりながら3m弱のゲイン。しかし栗田キープの怪。
栗田のハンドではなく、釜石に反則があったそうな。タックルが成立し、結果として栗田がボールをキープしているのだから、栗田にボールを使わせてみせてからの判断でいいんじゃないか。なぜこのタイミングで笛なのか。
前半34分 栗田 19‐14 釜石
承前。栗田PG左中間35m失敗、ドーソン君。
釜石DO、津嶋君。
前半35分 栗田 19‐14 釜石
釜石ハイパントがダイレクトタッチ。
栗田ラインアウトがノットストレート。釜石はラインアウト選択。
前半40分 栗田 19‐14 釜石
栗田スクラム、釜石がコラプシング。
栗田PG右30m失敗、ドーソン君。
前半41分 栗田 19‐14 釜石
承前。釜石DO、津嶋君。栗田にチャージされる。
前半42分 栗田 19‐14 釜石
栗田PG左中間32m失敗、ドーソン君。
前半44分 栗田 19‐14 釜石
釜石DO、津嶋君。深く蹴り込む。栗田が蹴り出しハーフタイム。
   栗田  19    26       29                                 29
               xG        P
2nd Half  0----+----1----+----2----+----3----+----4---   SCORE
                       G       G                 X
   釜石  14           21      28                           28
		
後半00分 栗田 19‐14 釜石
栗田入替: #7桑田直輝君→#18宮川拓也君。
栗田KO、ドーソン君。
後半02分 栗田 19‐14 釜石
津嶋君クリア失敗。ほぼ真横のタッチ。
後半04分 栗田 19‐14 釜石
栗田DG左中間15m失敗、ドーソン君。
アドバンテージ解消、栗田にPKが与えられる。
後半05分 栗田 26‐14 釜石
承前。栗田がダンゴを押し込む。#8ポール ミラー君T。
G左スミ30m成功、ドーソン君。
栗田入替: #3山田紘也君→#17岩下和弘君。
後半09分 栗田 26‐14 釜石
天晃君抜かれ、#14菅野君がカバー。FWの寄りがオフサイド。
後半10分 栗田 26‐14 釜石
栗田、犬モール失敗。
決まっていれば勝負あり。
後半11分 栗田 26‐14 釜石
栗田、インゴールへグラバー。津嶋君が押さえてDOへ。
これも、決まっていれば勝負あり。よく守った!
後半12分 栗田 26‐14 釜石
釜石入替: #5すっとこF.君→#18L.ラターヘーパイア君、#15津嶋俊一君→#22ピーター ミラー君。
ツシお疲れ。LOは麻雀漫画のイカサマみたいに総とっかえしたいなあ。
後半13分 栗田 26‐21 釜石
釜石T、#22ピーター ミラー君。1stタッチで35m独走T!
Gだ中間22m成功、ピーター ミラー君。
栗田入替: #6大野潤滋朗君→#19漏り勝己君。待ってました、大統領!
後半15分 栗田 29‐21 釜石
栗田PG左37m成功、ドーソン君。
後半19分 栗田 29‐21 釜石
栗田#19漏り勝己君のノット10mバック。これが1stプレイ。
後半20分 栗田 29‐21 釜石
釜石#18ヘーパイア君の突進、漏り勝己君が3mほど吹き飛ばされる。
(スタッツではタックル試行に含まず)
後半21分 栗田 29‐28 釜石
釜石T、アラティニ君。ゴール線上のラックから右展開と見せてカットイン!
G正面10m成功、ピーター ミラー君。
栗田入替: #9森洋三郎君→#20本村旨嵩君。
後半23分 栗田 29‐28 釜石
漏り勝己君ら三人でアラティニ君を止める。
年俸では釣り合うくらいか?
後半24分 栗田 29‐28 釜石
漏り勝己君、ノックオン。
上手の手から漏り勝己、下手の手からも漏り勝己。
後半26分 栗田 29‐28 釜石
漏り勝己君のラン、2mゲイン。釜石オーバーザトップ。
栗田PKは1バウンドでDBラインを越えるみなしタカイワ。
後半29分 栗田 29‐28 釜石
栗田が乱闘を仕掛ける。アウェイなのにいい度胸だ。
釜石PK左26mを蹴り出す。ラインアウトを栗田がスティール、蹴り出して釜石26mラインアウトとなる。事実上の、いや、事実としてやり直し。
後半34分 栗田 29‐28 釜石
栗田入替: #2諸隈知也君→#16三浦久直君、#14中村直紀君→#22古川賢一君。
後半35分 栗田 29‐28 釜石
漏り勝己君のラン。横流れ5m、ノーゲイン。
後半36分 栗田 29‐28 釜石
栗田のグラバー、釜石にワンタッチあったらしい。Goal at 10で栗田ラインアウト。
後半37分 栗田 29‐28 釜石
承前。ラインアウトから漏り勝己君のラン。1mロス。
後半38分 栗田 29‐28 釜石
漏り勝己君のラン。ノーゲイン。
後半39分 栗田 29‐28 釜石
釜石PG正面左27m失敗、ピーター ミラー君。
後半43分 栗田 29‐28 釜石
フルタイム。

雑感

釜石がポストシーズンを得られぬとすればまずこの試合だろうということは開幕前に指摘した。…でもまさかなあ……

釜石の危機管理

とりあえず#11天晃君の快走から、開始4分で釜石がダンゴを押し込み先制トライを獲る。

何となく好調な滑り出しながらも、釜石はプレイが雑であった。KOで栗田がノックオン、そこで得た左辺の1stスクラムから8-9を試みたものの、#8馬渕君の足元のボールを栗田#9森洋三郎君にスティールされて大きくゲインを許す。天晃君の前述のビッグゲインがあったとはいえ、あまりに無防備すぎないか。

前半9分の栗田の同点トライ(&ゴール)の過程もいただけない。栗田の犬モールが自滅して釜石のPKとなったはずが、数秒後には栗田ボールとなり、釜石がターンオーバーして展開、それを栗田がターンオーバーしたときには#2諸隈君の55m独走シチュエイションになっている。攻守が目まぐるしく変わったとはいえ、FWがボールの争奪と密集周辺のDFで連続不手際はないよ。

前半12分の栗田のトライは天晃君がセービングしていればおそらくなかったものです。立って足にかけようとして空振り(もしくはかすったのみ)、栗田の選手とノーボールチャージのやり合いで栗田PKからの速攻35m独走トライです。

いや、セービングしていたとしても結果的に栗田にPKが与えられる状況は変わらなかったさ。でも軽いプレイに走って失敗するのと忠実なプレイをしたもののFWの支援がなかったために反則を犯さざるを得なかったことでは意味合いが異なるだろう。後者ならFWはよほどのバカを除いて猛省せざるを得ないのですが、前者では軽いプレイに走らざるを得なかった状況を作った責任を問われても釈然としないやつの方が多いんじゃないか。犬不忠ではどうだったか知らんが、釜石ではそうだよ。だから二部にいるんだよ。

かくして釜石FWは目覚めない。いや、FWに限ったことではないか。

栗田に追い付かれた直後の釜石KO(前半10分)では#10小原君がノット10mをやらかすし、栗田の三本めのトライ(前半19分)は釜石が再逆転した直後のノーホイッスルトライであり、森洋三郎君が#15津嶋君に無用の勝負を挑んで完勝するというおまけも付いている。

前半戦6連勝で釜石は自信を持ったに違いない。もちろんここまでのシーズンが無謬だったわけはなく、勝って反省できるのはいいことという選手の談話は何度も目にした。しかし……誰がどんな反省をしたのか。いま試合をしているのは基本をないがしろにしたチーム同士ではないか。

釜石の戦術 その1

まずキングに謝罪しなければならない。キングが選手のエラーに寛容なのは自らの采配の失敗についても寛容であれかしというメッセージなのだろうと思っていた。したがって、非情の采配は揮えないのだろうと。小生の誤りである。キングを過小評価していたことをここに謝す。

そして小原君はあっさり降板。そもそも釜石の新戦力は初年度がピークで、年々劣化するものと相場が決まっている。初年度に小生が激賞しても、もって三年。酷評すると二年こつぱって使い続けるのが常だった。小原君は、ことさら評価も批判もしなかったが、二年もたなかったか……いや、銀さんカットをやめちゃった現在では、これといった感慨もないぞ。

小原君に代えて#21清水君がWTBに入り、天晃君は第二CTB、SOは#13アラティニ君が務めるという布陣に代わる。…ひょっとすると清水君がオープンサイドなのか?

早速得た正面左12mPK、これはPGだろうと思いきやタッチに蹴り出す。犬モール失敗。これが敗因! もちろんこれは試合を振り返って言えることで、リアルタイムではトライ狙いじゃ勝てないだろうと舌打ちするにとどまったものですが。

そもそもPKは相手の反則を罰するために与えられるもので、処罰の軽重は与えられた側の戦術的判断に任されている。以前はポイントオーバーといって相手スクラムでの再開を強要する自爆プレイもあったが、今日ではそんな八百長行為は事実上できなくなっている。厳罰化が趨勢と言えるだろう。犬モール狙いはそれに逆行する。なぜならラインアウトはいまだに不安定なセットプレイだからだ。

この犬モール失敗と両LOについて。どちらボールかを問わず、ラインアウトからモールに移行したとき、釜石のLOがモールの芯に入ったときは押せていますが、そうじゃないときはやられている。モールの外側でボールの前にいて密集を引っぱるのは、まったく意味のない行動です。さっさと離れて正しくルール通りに入り直して押すことを考えるべきです。いままで犬モールが失敗していた要因として、このような基礎的な部分でのスキル不足があったのではないか。

両手にそれぞれペンを持ち、右手で円を、左手で正三角形を描けというゲームがあるとする。もっとも簡単な方法は、同時に描かないことだ。勝ち点5は勝利+4Tボーナスであり、4本めのトライを決勝点とせよという意味ではない。勝ち点制のリーグが創設されて何シーズンも経つのに、いまだに理解できないバカがいることが不思議でならない。

これまで犬モールはトップリーグ下位のチームが多用すると言ってきたが、トップリーグ前半戦を観戦した限りでは下位チームでさえ犬モール依存から更生しつつある。釜石の戦術はすでに二周遅れになりつつあるぞ。

栗田の戦術 その1

栗田は多少遠め外めでも果敢に狙ってくるね。

PGが外れてもドロップアウトかインゴール起点のプレイになるのであれば、地域的優位はさほど揺るがない。自陣ゴール前に釘付けにされている状況では、些細な落ち度でも失点に直結する。グローバルな状況を作れるのであれば、ピンポイントでの決定機にはこだわらない、これが今日的な思潮であろう。

そういう意味であれば、現代的なラグビー思想が前時代的なラグビー思想を下した試合という見方もできる。栗田が勝者にふさわしいラグビーに徹していたかはともかく、釜石は敗者たるを運命づけられたラグビーを指向していたのは間違いない。

栗田にとって、34分の左中間35mPG失敗は予想外だったと思いますが、40分の右30m、42分の左中間32mの二本のPGはハーフタイム直前というのが最大の理由だったかもしれません。あまり買いかぶっても仕方ないだろうしな。

ともあれ、ドーソン君のPG三連続失敗により、釜石は首の皮一枚でつながったかに見えます。…ははは、いかにもって伏線だわな。つかこうへいに叱られそうだ。

栗田の戦術 その2

#19漏り勝己君スタッツ
(2010-11-07)
出場時間30分
ラン試行4回
総ラン獲得距離1m
最長ラン獲得距離2m
タックル試行3.5回
タックル試行内訳0.5×3回
1×2回
タックル成立1.5回
タックル成立内訳0.5×1回
1×1回
ハンドリングエラーノックオン×1回
反則(FK相当)0回
反則(PK相当)1回

釜石に逆転勝利をもたらす神がいるとすれば、その性別は男だろう。

もし釜石が勝っていたらもう少し洗練した表現に推敲したでしょうが、これが栗田#19漏り勝己君の紹介です。後半13分に漏り勝己君が登場して、これで勝てると思ったのさ。ちょっと粗いけどスタッツをつけてみました。どう見ても僅差に追い上げられているチームが逃げ切りを図る、いわば火消し役でこれはないよなあ。

註: 栗田のチームスタッツではなく、漏り勝己君個人のスタッツであるため、ランの起点はボールをもらった地点としました。

チームとしては、ラン突破どころか、ボールをもらった地点でセービングしたのと変わらない結果になっている。これではインパクトプレイヤーではないぞ。

いやいや、これだけ栗田が片八百長とか敗退行為に類する人事をやってくれているのだから、釜石は逆転のみならず大差をつけなきゃ罰が当たる。

釜石の戦術 その2

栗田が漏り勝己君というナンチャッテ切り札(笑)を投入すれば、釜石もピーター ミラー君というリアル切り札を投入するさ。1stタッチでトライを獲るあたりで決定的な差が明らかになったなあ。

栗田が逃げ切りを図るだけの地力もスキルもないのは、ここまでに明らかになっていると思う。

しかし釜石の反撃も停滞する。試合経過の後半20分以降が漏り勝己君一色なのは、彼のダメっぷりが失笑ものだったこともありますが、釜石にも見るべきものがなかったことでもあります。釜石には攻め手がない。アラティニ君のSOは、目下緊急避難的に務めているわけですが、彼にとってもチームにとっても不幸だな。

栗田がバラバラになっているときに、逆転しなければならない釜石は普段以上に組織的なプレイが求められるのですが、指針を打ち出せない。個人技頼みということになればせっかくの優位を失うばかりです。

後半39分、釜石は正面左27mでPKを得る。狙え狙え!の大声援の中、ピーター ミラー君がPGを狙う。外れた。ずっこける釜石サポーター。すでに勝ったつもりの栗田フィフティーン、明らかに気落ちした釜石フィフティーン。まだ時間あるぞ!との檄は飛ぶものの、釜石は敗北を受容した……

戦術の合理性から言えば、ここはPGを狙うべき局面でした。それは論を俟たない。しかし、戦術の一貫性という観点からは違ってくるでしょう。なぜここで釜石はPGを狙ったのか、疑問である。

釜石は前半24分に正面左12mPKを蹴り出しています。ほぼautomatic pointと呼べるPGを選択せず、犬モールに賭けるわけです。そこまで犬モールにこだわるのであれば、後半39分の正面左27mPKも犬モールで行くべきだったんじゃないか。アクチュアルタイム制だから残り時間はまだ数分ある。犬モールを試みる時間はたっぷりあったし、automatic pointを放棄してまでチャレンジするに足る戦術があるのなら大詰めでそれに賭けるべきではないのか。

試合のラストチャンスにチャレンジできない犬モールを、なぜあれだけ多用したがるのかね。いや、その程度の重みしかないのなら、きれいさっぱり犬モールと決別しなよ。まったく影響はないはずだ。

その他の試合

御手洗 63‐0 サンデルフィス(2010-11-06)

ウィングス 6‐53 ビッグブルー(2010-11-06)

レッドドルフィンズ 10‐31 武蔵野(2010-11-07)

相模原 12‐16 東京ガス(2010-11-07)

秋田 42‐19 ラガッツ(2010-11-07)

秋田は初日が出たか。

暫定順位(第7節終了時)

チーム名勝ち点得失点差暫定順位変動
御手洗34+3101
釜石32+1952
東京ガス29+1943
相模原27+3034
武蔵野25+1805
栗田23+76
ビッグブルー20-177
秋田7-1748
レッドドルフィンズ6-969
サンデルフィス5-28710
ラガッツ4-23011
ウィングス0-38512

釜石は首位陥落。得失点差で考えれば5位の武蔵野までがポストシーズン戦線に残っているとみなすべきだろうなあ。

文献

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©SERPODA 作成:2010-11-17