釜石 25‐25 栗田工業 (2009-12-13)

トップイーストリーグ2009 第14節

ref. 篠原“ゲージツ家”克行氏

in ケーズデンキ水戸

出場選手

釜石No.栗田工業
氏名R/S氏名R/S
浅田 哲哉1和智 尭之
小野寺 政人2諸隈 知也
佐々木 和樹→R163岩下 和広→S17
三浦 健博4来嶋 新
柿本 洋平5伊藤 徹→R18
佐伯 悠6森 勝己
岡崎 英二→S197桑田 直輝
すっとこ F.8ポール ミラー→S19
長田 剛9森 洋三郎
小原 義巧10P. ドーソン
佐々木 永一→S2111石井 悠介
鐚 粗ティニ→S2212佐藤浩市佐藤 浩一
佐々木 天晃13坪井 淳
菅野 朋幸14畑 賢→S22
津嶋 俊一15山崎 真二
長沼 英幸16中川 大輔
渡邉 潤一17森 庸亮
保坂 豪18原田 大地
江幡 誠弘19C. ディゴルディ
八重樫 俊介20本村 旨崇
細川 進21川尻 大
ピーター ミラー22竹内 康

得点経過

  釜石    0                                 7  10          10
                                            G   P
1st Half  0----+----1----+----2----+----3----+----4-     SCORE
              X                 T                  P
  栗田    0                     5                  8        8
	
前半00分 釜石 0‐0 栗田
栗田KO、#10ドーソン君。南へ。
釜石1stスクラム。#8すっとこ君が潰されノックオン。
前半02分 釜石 0‐0 栗田
承前。栗田スクラム。スクラムが一回転して#8ポール君が抜け出す。
前半04分 釜石 0‐0 栗田
栗田PG右50m失敗、#9森洋三郎君。風上の利も及ばず。
すっとこ君がゴール下から蹴り返し、ナイスタッチ。
その間に栗田一時交代: #4来嶋新君→#18原田大地君。来嶋君はすぐ戻る。
前半07分 釜石 0‐0 栗田
釜石#13天晃君抜け出す。外の#14菅野君につなぐが、菅野君は内へ入ってラックとなる。すっとこ君のゲインを経て、Goal at 4でノックオン(誰?)
菅野君が内に入ったとき、外の空いたスペースに#15津嶋君が走りこんでいたのだが……
前半13分 釜石 0‐0 栗田
釜石#7岡崎君、ナイスセービング!
前半15分 釜石 0‐0 栗田
ドーソン君のタカイワ。転がってデッドボールラインを割る最低難度。
ちなみに最高難度はダイレクトでタッチインゴールを割るもの。これのみをタカイワと呼ぶべきだという説もある。
前半17分 釜石 0‐0 栗田
釜石#15津嶋君のショートパント。栗田#15山崎君が走り込んでキャッチ、津嶋君をすれ違いざまに抜いたとき、釜石#11永一君が潰す。ナイスタックル。
前半18分 釜石 0‐0 栗田
永一君のダイレクトタッチ。直前にカッコいいプレイがあったのになあ。あはははは。
前半19分 釜石 0‐0 栗田
栗田の自陣22m線直前に布いたDFラインが内側から#2・#3・#6・#12・#11。なぜか釜石は逆を攻める。アホ! 当然逸機。
前半21分 釜石 0‐0 栗田
釜石犬モール、栗田オフサイド。
釜石、再び犬モール。栗田がターンオーバー。
前半22分 釜石 0‐5 栗田
承前。栗田のクリアを釜石がチャージダウン。それを栗田が拾ってカウンター。最後は#2諸隈君がトライ。釜石は#9長田君、菅野君、そしてもう一人だけが追いつくのみ。我に追いつく敵機なしですか、彩雲ですか。
右スミG失敗、洋三郎君。
前半24分 釜石 0‐5 栗田
釜石#3和樹君のラン。栗田のハイタックルに憤死。Goal at 23。
釜石交替: #3佐々木和樹君→#16長沼英幸君。
前半29分 釜石 0‐5 栗田
釜石ラインアウト、タップバックが乱れ栗田が奪って回す。#14畑君が抜けて右辺を快走。永一君がゴール直前でタッチに押し出す。Goal at inches。
前半34分 釜石 7‐0
釜石、正面15mPKを蹴り出して犬モール。しかしヘルド。アシスタントレフェリーの報告でトライが認められる。ラッキー♥ トライスコラー不明。しいて言うならバック側アシスタントレフェリー氏。
G右25m成功、津嶋君。
前半36分 釜石 7‐5 栗田
承前。栗田KOをすっとこ君がリターン、30mゲイン。
前半38分 釜石 10‐0 栗田
釜石PG正面右30m成功、津嶋君。
前半40分 釜石 10‐5 栗田
栗田スクラムでフットアップ。釜石にFKが与えられる。
前半41分 釜石 10‐8 栗田
承前。釜石はFKでスクラムを選択。しかし組み負け、第一列が首を抜く反則。栗田PG左中間30m成功、洋三郎君。
ハーフタイム。
  釜石   10        15      18      25                      25
                    T       P       G            S
2nd Half  0----+----1----+----2----+----3----+----4-     SCORE
                             S                G  T T
  栗田    8                                  15 20 25      25
	
後半00分 釜石 10‐8 栗田
釜石KO、#10小原君。釜石は左へ布陣。栗田は逆サイドの布陣からあわてて釜石にあわせる。
ボールは栗田が確保。22m線付近のラックから22m区域内に戻してのタッチキック。このタッチキックが有効だったので、栗田のラックは22m区域内と判断されたのであろう。
後半01分 釜石 10‐8 栗田
小原君のナイスタックル。記録していませんでしたが、この日二本めのアオテンと思われます。
後半05分 釜石 10‐8 栗田
釜石、左22mPKを蹴り出す。犬モール。栗田のモールコラプシング。
栗田一時交代: #5伊藤徹君→#18原田大地君。伊藤君は間もなく復帰した。
後半06分 釜石 10‐8 栗田
承前。釜石PK左8mを蹴り出す。犬モール。栗田がモールでオフサイド。
後半07分 釜石 10‐8 栗田
承前。釜石PK左6mを蹴り出す。犬モールからポイントをずらして……インゴールノックオン。
栗田入替: #5伊藤徹君→#18原田大地君。
後半10分 釜石 15‐8 栗田
承前。栗田スクラムを釜石がターンオーバー、左へ。永一君のトライ。
G左スミ28m失敗、津嶋君。
後半13分 釜石 15‐8 栗田
栗田入替: #8ポール・ミラー君→#19G.ディゴルディ君。
後半14分 釜石 15‐8 栗田
釜石PK右30mを蹴り出す。犬モールを試みるも、ノットストレートで逸機。
後半18分 釜石 18‐8 栗田
釜石PG正面18m成功、津嶋君。
釜石入替: #11佐々木永一君→#21細川進君、#12鐚粗ティニ君→#22ピーター・ミラー君。細川君が第一センター、ピーター君がFB、津嶋君がWTB。
栗田入替: #3岩下和広君→#17森庸亮君。
後半19分 釜石 18‐8 栗田
承前、栗田KO。栗田#18原田君、シンビン。空中タックル。
後半21分 釜石 18‐8 栗田
釜石右展開。#22ピーター君、Goal at 4でタッチに押し出される。惜しい!
後半23分 釜石 18‐8 栗田
栗田入替: #14畑賢君→#22竹内康君。
後半24分 釜石 18‐8 栗田
すっとこ君のナイスタックル、釜石ターンオーバー。
後半25分 釜石 18‐8 栗田
承前。すっとこ君、右スミでボールをもらうが押し出される。Goal at 2。
後半26分 釜石 25‐8 栗田
承前。栗田、ラインアウトをタップバックしてショートパント。#21細川君、反転してキャッチすると、菅野君へパス。菅野君は残り30m弱を走り切るトライ。
G左スミ25m成功、津嶋君。
後半28分 釜石 25‐8 栗田
栗田のオープンキック。#22ピーター君、胸トラップ失敗のようなノックオン。
後半33分 釜石 25‐8 栗田
釜石犬モール。栗田がターンオーバーして左展開、抜ける。約75mゲインで釜石22m線付近に至る。
後半35分 釜石 25‐15 栗田
釜石入替: #7岡崎英二君→#19江幡誠弘君。
後半36分 釜石 25‐15 栗田
承前。栗田T、#22竹内君。左辺を突破し、中央まで回り込む。
G正面7m成功、洋三郎君。ドロップで。
後半38分 釜石 25‐15 栗田
承前。釜石KOから、栗田#19ディゴルディ君抜ける。
後半39分 釜石 25‐20 栗田
釜石#1浅田哲哉君、シンビン。状況的にはオフサイドの繰り返しか悪質なボールキリングあたりだと思うが。
栗田T。トライスコアラー確認できず。PKからの速攻。
G右20m失敗、洋三郎君。蹴り捨てたようにあさってへ。
後半41分 釜石 25‐25 栗田
承前。細川君ナイスタックル! …しかし釜石にサポートなく(細川君は倒れたまま)、栗田は難なくボールをつなぐ。#6森勝己君が大きくゲインし、最後は#12佐藤浩市佐藤浩一君が飛び込むトライ。
G左21m失敗、洋三郎君。今度は慎重に狙ったんだけどね。
フルタイム。

感想

この試合は栗田の事実上の勝利です。引き分けとはいえ、獲得した勝ち点は栗田の方が多い。一試合の勝敗を超え、相手より多くの勝ち点を得れば勝利、相手に及ばぬ勝ち点にとどまれば敗北である。それが勝ち点制だ。C'est la vie.

釜石

愚か者どもめ!

思うに、勝ち点5が実現するのは特別な場合の勝利です。勝ち点4の先に勝ち点5がある。時間的に前後することを許容せず、何が何でも同時に達成しようとするからおかしくなるのだ。自陣での反則=失点という既成事実を積み上げて試合の主導権をゆるぎないものとすれば、トライの好機はいくらでも訪れる。犬モールで逸機を続けていれば決して相手の心は折れない。拙攻を繰り返す相手に誰が試合を投げるものか。この試合がそれを証明した。

4Tを獲ってなお試合の帰趨がわからない乱打戦は、およそ釜石の試合ではないので、気にするに及ばない。

いらない子

いらない子2号のすっとこ君ががんばりました。プレシーズンに増田事務局長が彼は旋風を巻き起こしますよ!と語っていただけのことはあります。これがアベレージならトップリーグ球団の引き抜きを警戒しなければなりませんね。まあ杞憂でしょう。

いらない子1号はやはりいらない子。クラシックオールブラックスに呼ばれても球団には何のメリットもない。実力の維持ではなくプライドの強化のために送り出しているようなもの。いらない子1号の年俸を二本目の出稽古代にすればいやでも選手層が厚くなるだろうなあ。

一番の問題は、いらない子1号からポジションを奪ってやるとの気概を持つ選手が現れないことです。球団がポジションを与えるという、戦闘集団ではおよそあり得ない従来のシステムが選手の気概を損ねている。お役所や天下り法人、第三セクターのような体質です。

釜石の外人選手には、釜石を踏み台にしてさらなるキャリアアップを目論む健康な若手意外不要なのではないかと思います。日本で実績を積んだビッグネームと複数年契約を結ぶと二年め以降は完全サボり、故障を抱えて来日したやつはケガが癒えればさっさと帰国するまったくの無駄飯喰いというパターンが確立しつつあります。

豊穣すぎるWTB

#11佐々木永一君は充分に使えるレベルにあると思います。この試合唯一の収穫かな。

WTBの競争が激化せざるを得ないわけですが、公正な競争が実現すればはじき出されるのは#14菅野君になると思われます。現状では森山君、永一君、津嶋君に次ぐ四番手のWTBです。過去そして現在に至るまで球団が売り出したがったBK選手は軒並み思惑を裏切ってゲームクラッシャーだったわけですが、例外的に菅野君は戦力なんだよなあ。でも現状は鶏肋。

前半07分は菅野君のすごいんだかダメなんだかわからないプレイです。右サイド、タッチまで10mぐらいの位置でボールをもらうと数的不利をきらってFWまでボールを戻したのですが、実は1 on 2ではなく1.5 on 2ぐらいの状況でした。菅野君のカットインでできた外側のスペースに津嶋君が入り、もしこのときに菅野君が気づくか津嶋君が呼ぶかしたら1 on 1の好機になっていました。しかし一瞬のことです。たちまち一人かわし二人かわし、津嶋君との間にはきょとんとした顔の栗田DFが数人はさまる状況になってしまいました。

後半26分は菅野君らしからぬトライです。細川君が身を挺して確保したボールを菅野君に託し、菅野君は左中間30m弱での1 on 3をものともせず左スミに飛び込みました。森山君や永一君なら納得するトライですが、菅野君だと意外でした。津嶋君だとそんなコースを走るのかという意味で意外だったでしょう。直前のプレイが熱かったからいっしょに燃えたのか、やる時はやる子にやる時が廻ってきたのか。

もしかすると菅野君はWTBに向いていないのではないか。フィールディングがよければFBかなとも思いますが、ワセダのバックスリーにしては上等という以上の印象はないし……対人DFはかつて釜石にこれだけねちっこい選手がいただろうかというくらい粘るし。どこのポジションがいいんだろう。いま思いつくのがアメリカンフットボールのCBぐらいだなあ。

前半19分

前半19分、栗田陣22m線手前でのラックですが、このとき栗田のオープンサイドは内側から#2・#3・#6という典型的なミスマッチラインでした。

よくも悪くも突出した選手であれば何らかの記憶に残るはずですが、栗田の#2諸隈君・#3岩下君は印象がない。いやそれだからこそ平均的な第一列のレベルでしょうね。しかし#6はお笑い野郎の森勝己君だぜ。自身の肩幅分のDFエリアしかない男だ。試合前のミーティングで森勝己君のサボり癖を再確認し、また森勝己君がDFラインに居残っているのを発見したらただちに通報することも再確認しておくのは当然です。

なぜか。森勝己君がタックル0回もあり得ることを知らない人もいるだろうからさ。釜石はこの局面でブラインドサイドを攻めてしまいましたが、HB団・FE陣の顔ぶれは……どうもイースト情勢に疎そうなお歴々です。栗田のDFラインを見ても何が何だかちんぷんかんぷんなんだろうなあ。いや、こうした事態を回避するために段取りを確認する場が必要なんだろうが! ひょっとして釜石って対戦相手のどこが狙い目とかどこが要注意とか情報を共有する必要を感じていないのだろうか。たとえば八重樫君・ぬるぽ王子・細川君だったら誰かが気づいただろうなあ。あ、フロントローが三人もいる、と。

釜石のオープンサイドは二桁背番号が多かったので、オープンに回していればほぼ抜けたでしょう。仮に釜石も#2小野寺君・#3和樹君・#6佐伯君だったとしても、オープンに回していればゴール前までたやすく行けたさ。

状況の把握が甘いことによる逸機でした。

前半40分

八王子16番さんが問題視していたプレイです。戦術はあくまでも結果によって評価されるのですから、失PGでハーフタイムを迎えるという結果について疑問が呈されるのは当然です。

まず栗田のスクラムでフットアップがあり、釜石にFKが与えられました。自陣右中間30mでのFK……制約が多すぎて正直もてあます局面だよなあ。

タッチキックで地域を挽回するとしても、まずダイレクトタッチがあるし、それを回避できたとしても投入権は栗田にあります。ノータッチあるいはクイックスローインからのカウンターにも留意しなければならない。

ハイパントはより浅い位置でのカウンターを誘発しかねない。サインプレイは用意がないだろう。

グラバー……これはありかもしれない。栗田がノックオンを恐れて躊躇すればよし、さもなければ潰すまで。

釜石の選択はスクラムでした。直前に栗田がスクラムでエラーを犯していますので、ある意味好機でした。このスクラムは好判断と思います。そこから先の出来事――栗田に組み負けて反則――は栗田がふんばったということで納得すべきでしょう。何のリスクもないところで得られたものはたかが知れている。栗田FWもここが勝負所と心得たからこそ、釜石を上回る集中力を見せたのです。

もし栗田のスクラムでPKを得ていたなら、釜石のスクラム選択は愚策です。ワイルドナイツでも犬モールを狙ったでしょうね。しかし現実にはFKでした。ここでのスクラム選択が敗因とする意見には小生は与しません。釜石の敗因は

  • 犬モールに固執し、PGによる確実な加点をおろそかにした
  • 細川君を孤立させ続けた
  • 後半36分の竹内君のトライで、容易に中央まで回り込ませた

以上三点です。

細川君とその周辺

勝っていたら細川君もPlayer of the Match候補なんだよなあ。

いまや細川君は釜石で最も安心して見ていられる選手なのですが、実際に安心して見ていてよいのはサポーターだけです。ピッチ上の選手が安心し切って見ているだけって、そりゃ何だよ! お前らは押尾学か。

細川君が絡んだ場面は、ピンチがチャンスに切り替わったり、些細なところからビッグチャンスが広がったりすることが多いのですから、FWはすかさず寄らなきゃ。BKもすぐサポートに走れ。

後半26分は菅野君しかいなかった。後半41分は栗田のリターンを潰したものの釜石は誰もいなかったので栗田は楽々ボールを確保できました。細川君を信頼することと、細川君に依存することは次元の違う話なんだぞ。

犬モールの戦術的有効性

この試合で、釜石は都合8回の犬モール試行がありました。前半21分、21分、34分、後半5分、6分、7分、14分、33分です。このうち、栗田の反則で再試行した分をまとめてシリーズとみなすと、前半21分、34分、後半5~7分、14分、33分の5シリーズとなります。これらのシリーズそれぞれの結果は、失トライ、得トライ+得ゴール、得トライ、単なる逸機、失トライ+失ゴールとなり、得失点は±0、骨折り損のくたびれもうけに終わっています。このうち犬モールで直接トライとなったのは前半34分のみ。

正直なところ、犬モールがこれほど高確率(20%)にトライを獲れるとは意外でした。それ以上に、犬モールから切り返されて失トライにつながった(40%)のも。…母集団が少ないせいだとは思いますが……

ここからタレレバですが、釜石が犬モールではなくPGを選択していたら、スコアはどうなっていたか。機械的に双方の得点から2T1Gを減じて13‐13、釜石はそこにPGを5本狙えるという上積みがあったわけです。津嶋君、ピーター君という好キッカーを擁してすべて失敗ってことはないでしょう。なんだ、勝っていたじゃないか。

続いては現実のお話。犬モールを含むシリーズのゲインとロスを考えると、PK地点を基準とすれば約70mのゲインと約140mのロス、最初のラインオブザタッチを基準とすれば10m弱のゲインと180m強のロスが発生しています。つまり釜石は犬モールを選択すれば後退するのだ。

所詮犬モールは時代遅れの戦術です。それでも犬モールをやりますか。それでも犬モールをさせますか。それでも犬モールマンセーですか。

栗田工業

ん、昔ながらのPRがいるぞ、と思ったら#6森勝己君か。ホント走らない男だな。失礼、歩きもしない男だな。

かと思えば、後半30分を過ぎても白くまぶしいジャージの男がいる。#12佐藤浩市佐藤浩一君か。ジャージを汚して帰るとママに叱られる厳しい家の子なんだろう。気の毒に。

ところが、森勝己君のビッグゲインをサポートして左スミに同点トライを獲ったのが佐藤浩市佐藤浩一君なのだから世界は不条理に満ちている。いままでの80数分は何だったのか。deus ex machinaとしてのわずか数行の科白のために山田五十鈴が国立劇場の最も広い楽屋を占有していたとの話を思い出しました。吉本新喜劇だと京唄子か。話は全部聞かせてもらいましたしゃしゃ社長~! この辺の世界。

その他の試合

ビッグブルー 0‐33 武蔵野(2009-12-12)

サンデルフィス 17‐13 御手洗(2009-12-12)

東京ガス 76‐0 ラガッツ(2009-12-13)

オープンデイズ: アークス、秋田、ウィングス、相模原。

星勘定(釜石を±0とする)

勝ち点差得失点差の差球団
+20+250武蔵野
+17+248アークス
+ 8+102相模原
+ 5+ 138東京ガス
± 0± 0釜石
- 3- 87サンデルフィス
- 4-136栗田工業
- 7-119ビッグブルー
-16-173御手洗
-18-289ラガッツ
-19-509秋田
-22-385ウィングス

なんだかバカバカしくなってきた。

釜石は最終戦ぐらいベストメンバー組もうな。FE陣はぬるぽ王子と細川君、外人枠は菊若君とミラー君で。LOはどうやってもダメダメだからあきらめる。

サンデルフィスは強化中止か。アヌスのお古はイーストでも通用しないという事実に本社が気づいたってのが真相かもね。それでも田村君は今年度のベストXV候補です。彼ほどボールのそばに寄り続けたPR、失礼、FWはトップリーグにもいない。右PRの最有力候補です。ワーストXVの左PR部門は前田航平君(アヌスのお古)と西浦バツ吉君の一騎討ち。

文献

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©SERPODA 作成:2009-12-20