関東代表 31‐67 ENG州選抜 (2009-06-08)

ref. 桜岡 将博氏

in la江戸川

雑感

試合内容はどうでもいいか。

WTB中浜君の動きがいいなあ。…と思っていたらそれ以上に鋭く動く選手がいました。あのダメSOだった藤井亮太君です。中浜君より速いぞ! スペースも見えてたし、こりゃもうバカにできないね。

事前の興味の焦点は馬渕君でした。馬渕君がどれだけ動けるか、それは将来的には入替戦でのシミュレーションにもなるんじゃないかなとぽやぽやした期待があったわけです。

ところで、現代的なNo.8のセオリーって具体的にどんなものなのか。正直なところ小生にはまったく見当がつきません。こんなときには入門書を渉猟すればアウトラインがつかめるものですが……最近上梓された入門書ってあるのか? いや、現代的なラグビー戦略に基づいた入門書ってあるのか? …わからん。

そこで、当代一流っぽいNo.8の行動パターンと比較します。二次以降の場面でコンテスト局面と遠く離れた場所に置き去りにされたときの行動パターンです。

箕内君(NEしお): 基本的に密集周辺へ戻ろうとします。ただし、息が切れた状態で戻っても仕方ないので当面はBKラインに居残りますが、折りを見てFW方面へのポジションチェンジをしています。ただし、相手BKが箕内君との勝負を積極的に求めないので、DFで最も弱い位置まで達したらそこに留まるという戦術も検討すべきでは?

ケフ君(スピアーズ): 気がつくとSOになっている。ボールが来るとスペースに蹴り込む。

うーん、入門書のNo.8像に近いのは箕内君か。ケフ君はヒル君(犬不忠)と好対照ですね。

馬渕君は密集周辺の主戦場から隔てられたとき、いったん大きく離れるんですね。WTBの位置まで離れる。なるほど。

No.8の類例は挙げられないものの、同じような動きをするFWなら大野君(犬不忠)がいます。この辺はもう少し研究が進まないものかな。DFはともかくOFでは研究の市外があると思います。たとえば釜石にはPRながらもWTBの位置に居残ってプロパーのWTBにスワーブを仕掛けてトライ(ペナルティトライですが)を獲った吉田一行選手という前例があります。研究と、選手の意識改革か。

釜石つながりで;前日は釜石と犬不忠の試合を観たのですが、菅野君をトライ王子と持ち上げている人たちは、ちょっと世間をなめすぎじゃないだろうか。関東代表vsENG州選抜を観たら、中浜君を差し置いて菅野君がトライ王子と呼ばれるにふさわしいとは思えない。少なくとも小生には思えない。他球団の関係者やサポーターに認めさせることができる客観性があるとは思えない。釜石とその周辺は実績のないやつをヨイショして潰してしまう愚をまた繰り返したいのか?

菅野君はOFではむしろアシスト王を目指すべきじゃないかな。

…そんなことよりも藤井亮太君がすごかった。

文献

Javaをご利用になると中川真実さんのRainbowHRがご覧いただけます。

このページへのレスポンス

ご意見・ご要望をお待ちしております。mailto:julius@serpoda.com

Javaをご利用になると中川真実さんのRainbowHRがご覧いただけます。

Valid XHTML 1.1! Valid CSS! made with CSS

©SERPODA 作成:2009-06-30