My黒ソフト杯2008

Accessではフォームやレポートが同一ファイル内のオブジェクトを呼び出すときも絶対パスが必要って、どういう設計思想なんでしょう。

準決勝 (2009-02-01)

犬不忠 26‐7 顔ベルコ

顔ベルコ#15陣川君っておもしろいなあ、ぷぷぷぷぷ。…しかし初笑い陣川寄席は前半10分で終わり。てめえ、そんな根性で景気浮揚がなるとでも思ってるのか! 何のためのフル出場だ。

いつまで経っても#7剛臣君にとって代われない#18小泉君(交代出場すらなかった)、主将になっても何が何だかよくわからない#9後藤翔太君、後藤翔太君に代わっただけでうまく見えてしまう#20苑田君とか、コンパ芸には事欠かないわな。…笑いの質も落ちた。

まじめな話ですが、#10菊池和気君がまともだということが顔ベルコの窮状を雄弁に語っています。イーストでも傑出したSOなどではなかった菊池和気君(むしろ三年後の渋い第一CTB)が、トップリーグ上位、それもMy黒ソフト杯だの日本選手権だのに出場できるチームで正SOになれるってのは問題ですよ。この場合、問題の所在は、菊池和気君ではなく、顔ベルコとかトップリーグの方にあると思われますが。

もしも……平毛がDF重視を謳ってこれならまだ将来性はあると思われます。「超攻撃的」などと言うから超笑撃的な評価になるんじゃないか。

もうひとつまじめな話、大畑大介君はついに小生の琴線に触れることなく終わっちゃうんだろうなあ。吉田義人君を棒付きアイスとすれば、大畑君はその袋。アイス買ったら袋やる。

まあ過去の人はどうでもいいか。…どうでもいいな。

疑問; 平毛氏の肩書き「GM兼総監督」って何? GMと総監督の職掌ってどうなってるのかな。ヒモ兼ジゴロみたいなものかぁ? それともGMってle gaillard moustachu(口ひげの好漢)もしくはle galant moustachu(口ひげの色男)の略なんでしょうか。le galeux moustachu(口ひげの疥癬野郎)じゃないことは推察できますが……

犬不忠? なにそれ?

アヌス 22‐32 ワイルドナイツ

アヌスはまたも10点の壁に泣くか。

ちなみにレフェリーは藤実氏。時折意味不明の笛は吹くものの、中立性はある。

ブラウン君はリザーブにも入っていません。ブラウン君さえいなければ……という話でもない。戦略レベルでの達成度の違いだね。

10点の壁はさほど厚くないかもしれませんが、10点差という距離はきよみゅが思っている以上に遠いぞ。もちろん心配してやる義理はないわけですが。

決勝 犬不忠 17‐6 ワイルドナイツ(2009-02-08)

ワイルドナイツは膵臓を痛めたブラウン君が久々の復帰とあって気合充分、対する犬不忠はドーピング問題で日本選手権を棄権する流れ。

前半

いつトスが行なわれたのかわかりませんが、前半はワイルドナイツの風下が暗黙の了解となっていたように思えます。ブラウン君が出場できるうちにしのいでおきたい、ブラウン君を風上においてたまるか、と双方の利害が一致したか。

古来、決戦の地は双方の暗黙の了解によって決まるものでした。それは難解な数学的手法を駆使して導き出されるのではなく、修羅の本能によって吸い寄せられる特異点のようなものかもしれません。

ワイルドナイツはほとんどの局面でダブルチーム、トリプルチームで犬不忠のOFを寸断します。ほころびはわずか一回、#15田井中君のまずいフィールディングからフェアキャッチに至らず、こぼれ球を処理したブラウン君が犬#11仙波君に渡してしまい#15吉田大樹君のトライにつながったプレイくらいかな。田井中君はジャンプ一番へその位置でのキャッチを試みるという成功してもカッコ悪いプレイで落球という二重の失態だったなあ。

前半36分の犬不忠#14廣瀬君のトライは、まあどうしようもないな。#11三宅君や#3相馬君、#8龍コリニアシ君は責任を感じているかもしれないけど……個人的にはこの場面に絡めなかったFB田井中君に最も責任を感じてほしいんだけどね。

犬不忠は廣瀬君以外がどうにもピリッとしません。無用の反則が相変わらず多い。キャプテンの奮闘を見殺しにしながら12‐6のわずか6点リードで後半の風下を迎えます。

ここまで、ワイルドナイツの逆転勝利は規定路線かのように見えました。しかし、その裏で実に深刻な問題が忍び寄っていたわけです。

後半

後半開始時に、ワイルドナイツはブラウン君に代えて#21榎本君を投入します。風下の前半をブラウン君出場でしのいだことが逆に彼への依存を思い出させたのか、追撃しなければならない風下の後半、かえってワイルドナイツの動きがちぐはぐだぞ。

そして犬不忠は廣瀬君の集中力がチーム全員に注入されたように、前半とは全く違うチームに生まれ変わっています。

流れが変わったことを最も感じているはずのワイルドナイツ#12入江君はSOに入ってからゲームメイクが硬直的で、風上という状況を活かせません。深く蹴り込んでも、幻のトニーがチェイスして潰して……という回想モードに入ったか誰も追わない。これでは風上の利なんてないも同然です。

前半はワイルドナイツのDFがよく前に出て犬不忠を止めていたのですが、後半の犬不忠はそれ以上前に出てワイルドナイツを止めています。おまけに入江君が立ったままボールを動かすものだから犬不忠DFはさらに楽に前に出れたよなあ。犬不忠のテリトリーはOF時よりもDF時に前進する! 対するワイルドナイツはDFが待ち受けるようになりました。追う側が「待ち受ける」というのは意欲に欠ける印象を与えるぞ。ワイルドナイツのOFが単発に終わったのは、待つDFのリズムがOFに波及した結果かもしれません。…SO入江君ではタイトルに手が届かないとしたら、DFラインを前に出せないことが最大の原因でしょうね。

前半に落球した田井中君は汚名返上の機会を与えられたものの、果たせず。引っ張り過ぎだったねえ。田井中君のキックはさながらティーグラウンドからのドライバーショットだよなあ……ボールを眼で追うな、足で追え。

それやこれやで後半は無得点のまま。レフェリー相田真治氏は相変わらず基準の見えないペナライズに走るため、一種の天災と化しています。こうなると敵陣に居座っていることが肝心になりますが、それができたのが犬不忠でした。もちろんワイルドナイツには一発で抜けてゴールを外しようのない位置へのトライがあるから、犬不忠も気が抜けません。集中力はいよいよ高まる。

…心理的にも犬不忠の優位は動かないよなあ。ワイルドナイツはすでに最強の切り札を切り終わったあとだし。

しかし、PGやDGで点差を広げようと考えないのが犬不忠です。このあたりの思考はよくわからんが、観戦者としては無責任に楽しめるぞ。フルタイム直前まで試合の行方を不透明にしてくれているのだから。

そして後半37分、ワイルドナイツポスト下にモールが潰れる……淡々としている犬不忠、ヘルドか……しかし相田氏はビデオを要請……さすがアイーダ。アシスタントレフェリーもかずひと陛下とローゼン麻生閣下だから仕方ないか。

このときアヌスとか顔ベルコならダメモトでバンザイする選手が複数出るんですよ、レフェリーをひっかけるために。わずかな手間で5~7点になるなら手間は惜しむまい。

結果はやはりヘルド。ボールを奪ったワイルドナイツ、ボールを奪われながらもボールもモールもコントロールさせなかった犬不忠、敢えて甲乙をつけるなら小数点以下の差で後者か。

さらに犬不忠は猛攻を続け、ワイルドナイツがしのぎます。…さっきPGを狙っておけば……という勘定がちらちらよぎる中、ワイルドナイツがターンオーバーしますが、犬不忠も一歩も引きません。ラグビー競技の定義によれば、攻撃側はあくまでも犬不忠ですからね。攻撃側である犬不忠とOF側であるワイルドナイツがしのぎを削る。犬不忠は全員がラインDFに参加し、ダウンフィールドはがら空きです。

さきほどPG機に犬不忠があくまでもトライにこだわった借りを返すつもりなのか、ワイルドナイツは深く蹴り込んでスピードランナー勝負という選択をしません。ラン突破による105m逆転トライに固執します。40分を過ぎても、過ぎたからこそ。

そしてついに、三宅君の左へのパスがわずかに前に流れ、霜村君がノックオン……これでフルタイムか……そこへ低く飛び込んだのが廣瀬君だ。ダメ押しトライ。ヒル君がゴールを蹴り捨てて試合終了、ナイスゲームでした。

廣瀬君には何かが憑いていました。それとも神が降臨していたのか。

結果論ですが、ブラウン君がフル出場できないならリザーブという手もあったね。あと知恵ならいくらでも湧くものさ。

この試合の戦訓として、ゲームの背骨はDFだということを再確認しました。DFが試合のリズムを作る。DFが試合の流れを決める。そのためには固いDFではなく積極的なDFを志向することが重要だということです。DFは決して受身のものではないし、そうあってはならない。OFの第一歩なのですから、前で相手を潰すことを追求すべきです。

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©SERPODA 作成:2009-03-22