トップリーグ2007レギュラーシーズン

こけつまろびつではありましたが、何とか全チーム生観戦を果たせました。

勝ち点の分布が七着と八着の間で広がっているので、大雑把に言えば七強八弱だったということかな。とりあえずそのように分けます。

一つ疑問があります。MS杯で順位が決定するということですが、三位と四位の決定方法はどうなっているのでしょうか。

上位七チーム

ワイルドナイツ: 勝ち点63

いやあ痛快! みんな立ってプレイしているよなあ。密集中でも相手側の倒れ込みやノットロールアウェイの選手の下敷きになっている選手以外はみんな立っているよ。昨年度の犬不忠もスタンディングラグビーでしたが、相手を押さえ込むために寝ている選手が必ず一人いたからなあ。そんな黒い技は使う必要ないということがよくわかりました。

おい山内はどうした? BK編制を見れば故障者が出ない限り出場機会はなさそうですが、まだまだやれるだろう。イーストに活躍の場を求めるのはまだ数年先だぞ。

レギュラーシーズン一着がタイトルとして明確化されないというのは違和感を覚えます。MS杯初戦で敗れれば三位以下になるわけですから。来季はその辺を整理してほしいなあ。

サンゴリアヌス: 勝ち点53

なんか昔見たことがあるぞ。そうだ、平毛世代がぽつぽつ抜け落ち始めた頃の顔戸製顔だ!

ヴェルブリッツ: 勝ち点50

最終節でやっと生観戦できました。

SO黒宮君はいいですね。DF時のライン形成の早さ(これはTVではまったく映らない戦術要点)が素敵だなあ。もちろんCTBの戦術理解があってこその早さですが。高卒のSOということはつい最近までプレイスキッカーだったと思われます。次世代のキッカーとしても育てていってほしいなあ。

例年思いますが、このチームはSHを何とかしようとしないのか。勝ちたくないのか。法政の#4~#9は使い物にならん。麻田君は少なくともトップリーグのレベルでは戦力外ですが、なぜ主将なのか。まったく理解できません。

犬不忠: 勝ち点47

たった一年でこうも劣化するものなのか!

明るい話題はNo.8/LO豊田君の台頭と、CTB冨岡君が両面で欠かせぬ戦力になったことぐらいなのかな。

「何でもできる」とは「何でもお粗末にできる」すなわち「何もできない」に通じます。仙波君はBKのユーティリティプレイヤーという位置づけなのでしょうが、不器用貧乏じゃ話になりません。将来的に器用貧乏の域に達する目があるんだろうか。…どうもなさそうだ。現在単なる塩野郎。

顔ベルコ: 勝ち点46

いやはや、何と言うか、この戦力でよくポストシーズン一歩手前までつけたよなあ。得失点差が+29、これは6着のロケッツの半分以下、7着のジュビロの実に1/5というダッチロールですよ。しぶとい! これもひとえにホラ君と松原君の働きだよなあ。…ん、他に誰かいたんだっけか?

伝統の持つ力を実感できているとしたら、それは凋落の真っ只中にあるということです。上げ潮ムードなら伝統なんてものは旧世代の抵抗にしか感じられないはずさ。成長が頭打ちになると伝統が意識され、回帰しようとか、ことさらに無視しようといった模索があります。衰退期には、伝統の持つ停滞しようとする力がプラスに働き、なかなか沈まないという現象が見られます。最期のモラトリアムですね。

同じV7経験のある釜石はこの「最期のモラトリアム」期間に自殺行為を断行しました。釜石の轍を踏まないでほしいものです。

ただし、平毛氏の「超攻撃的」は非常にまずいんじゃないかな。過度なOF偏重(=DFの徹底的な軽視)は三流以下が三流以下であり続けるための効果的な方法論だしね。「トップリーグ上位との力の差を実感した」とか言わずにすめばいいね。

グリーンロケッツ: 勝ち点42

…凋落が始まったかなあ。

故障もあるはずですがそれ以上に燃え尽きてしまった箕内君が痛々しい。マーシュ君も色褪せたし。海老蔵も年齢的に限界かな。

弥子はネウロにいじめられているのか? それともサボりか?

和田系のスターがスタートして通用するのはせいぜい二部リーグまで。ドサ回り用の花形ってとこか。その事実をまったく理解していない編制だからそれなりの結果しか得られない。ワセボールとユニオンラグビーのルールの違いに戸惑って実力を発揮できないということにしようか(ワセボーラーにユニオンラグビーの実力があるという反実仮想が必要ですが)。タッチラインまで10mちょっとの位置で1 on 1はトップリーグではビッグチャンスですが、首藤君は不発、トライゲッターとしては期待倒れに終わったルーキーイヤーでした。…誰が期待していたかは知りませんが、どうせ大馬鹿者だろう。田中君や石田君よりはDFがましでしたが、和田カラーを強めてはチームの凋落を加速するだけだぞ。

法政の#4~#9は使い物にならんといつも言ってるだろう。LOを何とかしろ。15人いる時間が80分中何分あるのか。おそらく数分、多めに見積もっても10分にはなるまい。残る70分以上を13人で戦わねばならない不利をサウカワ君が一人で補った感があります。

ジュビロ: 勝ち点37

何だかよくわからん。

よくわからないのは、首脳陣が方向性を打ち出せないからだろうなあ。村田君に代わるSHが見つからないのは村田君の偉大さの証明でもあるけれど。

山村君は気も腹も緩んだか。かといって和田のでぶが漬物石以外の役に立つと首脳陣がどれほど強く信じようと、所詮は和田のでぶ。

和田のスター選手を獲得する方針がチームのモメンタムを損ねているように感じます。東海あたりの選手を鍛え上げるのと比較すれば二倍以上の手間をかけねばならないのではなかろうか。大西将太郎君が元気なうちにプレイスキッカーの後任を獲得したいという気持ちはわからなくもないのですが、センターラインに実力・人間性ともに疑問な選手を並べてどうしようというのか。お笑い路線に転進なのか。

下位七チーム

スピアーズ: 勝ち点26

おいマクイナリ大明神はどうした?

レッドスパークス: 勝ち点25

歓声を上げた! うなった! だが、それ以外のことは何も憶えちゃいないんだ!

…ああ、西浦君の下品なプレイがあったな……

キューデンヴォルテクス: 勝ち点21

昇格初年度でポストシーズンなしの残留を決めるとは思いませんでした。

全国リーグとはいえ実質は東日本リーグを拡大して関西と西日本の上位を参入させた編制になっていたトップリーグでしたが、最も力が落ちると目されたトップキュウシュウから三球団が昇格し、うち二球団はレギュラーシーズンで残留を確定させました。名実ともに全国リーグになったんだなあ。

ビッグブルー: 勝ち点20

加瀬君は典型的な一流半のSOです。定性的な判断と定量的な判断のギャップにすっぽりはまっている選手と言ってもいいか。鉛1kgと発泡スチロール1kgでは前者が重いと答えるようなね。だからDG成功数リーグ三位にはたまげた。W杯効果だろうか。

ブルース: 勝ち点19

リクルートに問題あり! プレイを観て評価することはしないのか? ビッグネームや話題性を重要視しているようだと来季は再び降格だろうなあ。

ブラックラムズ: 勝ち点17

選手を評価する物差しがゆがんでいては客観的な結果に結びつかないという実例の一つになっちゃたな。齊藤敦君の不遇さは実に痛々しいほどです。いざというときに頼れる選手を冷遇していたら、そりゃ降格もするさ。

開幕当初こそスタンディングラグビーを実行していたのに、中盤以降は元の木阿弥、終盤は従来以上の寝るラグビーでした。ボールじゃなくて枕を抱えて寝ていたいんだ。

LO遠藤君はさしずめ降格請負人ってところだな(不名誉なことではありますが、それなりの実力がなければそういう立場にもなれません)。トップリーグではもうきついと思います。イーストはちょうどいい湯加減では?

さあ、来季は二部リーグで日本選手権優勝チーム同士の対決が観られます(笑)。ラーカム君が高給(おそらく)にふさわしい働きをすれば楽しい試合になりそうですが、給料泥棒に徹すると塩試合になるでしょう。

ダイナボアーズ: 勝ち点3

まったく変な話ですが、ここもスタンディングラグビーのチームなんだよなあ。結果として全敗でしたが、それでもプレイを楽しんでいる気持ちは伝わってきました。

スタンディングラグビーなんか志向しても勝てなきゃ意味がない、寝るラグビーで勝つべきだ、みたいな暴論が出てこなきゃよいのですが……「理論家」のS良氏あたりが言い出しそうだ。

呆れ中川君、S良氏子飼いの兇輔君は最後まで寝るラグビーだったなあ。寝るラグビーで勝てるなら両FLが大活躍しているはずだろうに。実際にはこいつらの仕事量が絶対的に不足して大敗している。言って聞かせて何とかなるレベルではないので大変だとは思いますが、何か手を打たなきゃ。

三須君に期待していたのですが……数年間のブランクは取り戻しがたいのか。新天地で再起を図るという以前に自信喪失っぽいねえ。

S良氏の髪型は園山俊二『花の係長』だなあ。よっ綾路地あやのろじ麻朱麿呂ましゅまろ

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©SERPODA 作成:2008-03-15