Super Cup 2005

国立(2005-05-25)

アメリカ代表 26‐30 カナダ代表

SOハーカス君しか記憶になかったアメリカ代表ですが、#13エメリック君がいました。運動量が豊富で最後まで忠実にプレイするという、いかにもフットボールの国のCTBです。

日本代表 23‐16 ルーマニア代表

元木君いらねえ。帰れ!

立ち上がりから動きの悪かった#6マキリ君を前半途中であきらめたのが萩本監督がジャパンで決断力を示した唯一の場面になるのではないか。その決断力があれば元木君に引導を渡すことも可能でした。

この試合は国内で行なわれたにしては珍しいDG合戦で、

  1. 前半02分 ルーマニア#15ドゥンブラバ君、正面35mDG失敗
  2. 前半28分 日本#10森田君、正面22mDG成功
  3. 後半02分 ルーマニア#15ドゥンブラバ君、左中間26mDG失敗
  4. 後半25分 ルーマニア#21トファン君、DG失敗
  5. 後半35分 ルーマニア#21トファン君、正面24mDG失敗

都合五本のDGが飛び交う楽しい試合でした。後半02分と後半35分のはどちらも決めておきたい位置だぞ。

秩父宮(2005-05-29)

ルーマニア代表 22‐28 アメリカ代表

アメリカ#10ハーカス君のゲームコントロールと#13エメリック君の危機管理ばかり目立つ試合になってしまいました。

前半31分正面50m、後半34分正面右41mとルーマニア#15ドゥンブラバ君の二本のDG失敗は無謀なチャレンジだったなあ。

日本代表 10‐15 カナダ代表

中尾亘孝氏絶賛の五陋丸君がスターターFBということで、和田のレプリカ着用のバカもいました(二名確認)。その五陋丸君が試合をぶっ壊すわけで、所詮は鳥なき里の蝙蝠でしかないのか。ハイパントを後逸したり、タックルに行かず傍観していたり、攻守の切り替えに無反応だったり、バカFBがすることは軒並み実演しました。それでもSO森田君と並んで萩本ジャパンの目玉と言うか二枚看板なので、森田君に代わってPGキッカーも務めるわけです。しかし難しいPGを決めさせて五陋丸君の有用性をアピールしようという皮算用は不発に終わり、それどころか攻守に不安定で逸トライ1+失トライ2に決定的な働きをする面目ない結果となりました。

五陋丸君に代わった#22立川君は特に巧いFBとは思えないのですが、ジャパンの救世主に見えました。…有賀君だったらなあ。

最初からオツコロ君をCTBに入れておけば楽勝の試合でしたね。オツコロ君が入ってからBKのボールの流れが急にスムーズになりました。元木・大畑両君によるCTB陣は忌むべき組合せであることを再確認しました。

森田君の組み立てが大顰蹙を買っていますが、キックを多用したことを非難するバカが相当いますね。五陋丸君のフィールディングが箸にも棒にもかからないことが明白になったので、ここで森田君の非をことさらにあげつらってキック性悪説を定着させねばならない(シーズン中の五陋丸君狙いのキックを防止するため)のですからそりゃ必死だよなあ>ある種の人たち。

連中の陰謀はさておき、森田君の場合、キックが意味不明だったことが最大の罪です。明確な意図と意志を持ってキックを使っていない。第一スペースに蹴り込んでいない。あれでは誰も追えません。もしキックを使わずパスに徹していたとすれば……ホスピタルパス連発だったでしょう。完全に気持ちがくじけていたからなあ。こういうプレイをしたいという意志があり、相手はそれを阻止すべく圧力をかけてくるのは当然です。そこで重圧に耐えて意図したプレイを完遂するか、それとも尻尾を巻いて逃げ出すか。…きゃあこわーい!とパスを出していたらさらにとんでもないことになっていただろうなあ。だってあの両CTBにあのFBだぜ。両CTBの間を転々とするボールを相手が拾って走り込んできたら五陋丸君に何ができただろう。すべきことは明白ですが、それだけのことができたかなあ。森田君がキックに「逃げた」ことは、彼の最後の矜持、最低限の責任感だったかもしれません。

キックの多用についての不満ということであれば、チップキックやショートパントでDFラインのすぐ裏に落として自ら拾おうというプレイで墓穴を掘ることが多かったなあ。国内では簡単に抜けても国際試合は甘くなかった。キックはボールの放棄だとか弱気だとか、戦術論としてではなくむしろ精神論として語られるのが日本のラグビーです。再確保のコストを切り詰めることばかり考えているから裏チョン一辺倒になるのかなあ。再確保のコストもかかるが、それに見合うゲインも見込めるチャレンジ、それが戦術的に有効なキックというものではないのか。

おっと忘れるところだった。もう一人のお荷物ジャパン後藤翔太君は後半28分に登場し、1stプレイがスクラムのノットストレート、2ndプレイがその判定に不服でボールを蹴るというものでした。

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©SERPODA 作成:2005-07-14