日本選手権大会決勝(2004-03-21)

スティーラーズ 10‐22 犬不忠

90年代中葉の社会人ラグビーvs80年代後半の大学ラグビーといった組合せの試合になり、はなはだ退嬰的な気分でした。どっちが勝っても日本ラグビー史に新たな地平を拓くわけでもないのですから、いっそのこと両者失格にでもなった方がよほどせいせいしますよ。

90年代中葉の社会人ラグビー、もしくは歴史を停滞させたい勢力

敗けるべくして敗けました。

敗因の第一は#8祐也君です。ボールを無造作に片手でつかんだまま当たりに行くのですから、落すか奪われるかという結果は目に見えています。

敗因の第二は#14大畑君です。あまりにもDFが拙い! 大畑君の決定力は99年をピークとして下げ止まるところが見えません。せめてDFでも向上していればまだしも、まだOFチーム専従の意識が抜けないようでは大一番では味方の足を引っ張るだけです。

祐也君とも共通するのですが、RWC2003で天狗になって帰ってきただけなのか? アメリカンフットボールと違ってOFチームなどというものは存在せず、ラグビーでは「両面」でのプレイが要求されていることを銘記せよ。

敗因と言うほどのものではありませんが、しょっぱかったのが#22平毛君です。右辺中盤から1on4をものともせず突っ込むという玉砕必至のカウンターで玉砕してしまいました。一応中央に一人下がってきてはいたのですが、彼にパスしてどうにかなったとは思いがたい面もあります。

そこで敗因の第三;なぜサポートに走らない! 決勝だぞ、ここまで来て勝ちたくないのなら前の試合で敗けておけばいいんだ。おそらくこれが最大の敗因でしょう。平尾君のカウンターがどう転んでも不発に終わらざるを得なかったと見込まれるのも周囲が無反応だったからです。

このチームは他人任せに慣れてきたなあ。

ホラ君のミスキック三連発がなければ……そう、「形を作って投了」が可能だったと思います。本気で逆転勝利を目論むのであればもっと早い時間帯に投入してミラー君とのコンビプレイに活路を見出すべきだったでしょう。

80年代中葉の大学ラグビー、もしくは歴史を逆行させたい勢力

向こうが勝ちたくないそうなのでとりあえず勝っておいた、という感じですか。

#11大野君をFWに戻して使うのはどうかと思います。ラインアウトでジャンパーならまだしも、スクラムというのは才能の浪費ではないか。どうせうっかりバツベイ君をSOの位置に立たせて突っ込ませるくらいが関の山なのですから、そのままSO島崎君をスクラムに参加させればすむ話です。

Javaをご利用になると中川真実さんのRainbowHRがご覧いただけます。

このページへのレスポンス

ご意見・ご要望をお待ちしております。mailto:julius@serpoda.com

Javaをご利用になると中川真実さんのRainbowHRがご覧いただけます。

Valid XHTML 1.1! Valid CSS! made with CSS

©SERPODA 作成:2004-04-06 更新:2004-09-02