小林幹Bの聖夜なう

王将に行けるのか?

1085号

2010年12月23,24,25日

テーマ 聖夜の波動砲!! 2010

老舗対決

持ち帰りのLサイズを買って途中までベローチェ店内で飲む作戦によって秩父宮観戦時のリズムを取り戻しつつありますが……デカ盛り焼きそばの屋台がなくなったのはもう慣れた光景とは言えやっぱり思い出すと少々さびしい。

第1試合

東芝 21‐12 神戸製鋼
7(1st)7
14(2nd)7

生で大畑大介を見るのが今回で最後になっちゃうかも知れないとなるとどーしても注目してしまう。背番号#13は前半からボールを持つとカットインを多用してゲインを重ねてそれ目当ての観客もその都度大歓声で反応。確かにこの日は府中2チームと三洋と神戸製鋼のゲーム見たさに集まった観客のほかに#13目当てが数千人はいそうな感じでした。

字面の悪い東芝Tシャツ
字面の悪い東芝Tシャツ

序盤にその大畑のショートパントで裏を取った神戸が右展開から右スミへのトライで先制、東芝は場内の雰囲気もあってやりにくいのか、神戸の反則に救われながらPGを狙える位置で狙わずトライ目当てのラインアウトに失敗するなどモタモタが続いて最初のスコアまで26分。神戸#10グラントの好フィールディングからのキックを#6ベイツがチャージしてラックでの神戸の反則を誘いクイックでの仕掛けから左展開でラック、右展開してライン際ぎりぎりでベイツがこらえて左展開してポスト下へのトライ、さすが東芝火事場の局面でトライを切り取るまでの応用力は見事なもんがありますねぇ。

後半始まってすぐにはハイパントを東芝のバックス2人がお見合いして神戸の5mスクラムのチャンスを得ると#8伊藤タケオミ39歳がサイド一閃でインゴールを陥れて逆転。これはいーものを見た♥ー 試合はこのあと神戸のスタミナ切れもあって神戸ボールの攻撃中に反則やターンオーバーから東芝ボールになって東芝バックスが遠いところまで走ることが続いて東芝の逆転勝ちに終わりましたが東芝の走って囲むディフェンスと切り返しにはさすがと思えたし何より大畑・伊藤のアラ40勢の元気なところも見られたことで幸福感の高い一戦になりました。

第2試合

三洋電機 15‐17 サントリー
15(1st)0
0(2nd)17

第2試合は流れのゲームに。サントリーのスクラムでの反則から三洋の速攻が決まったあとも前半はサントリーのバックス展開に三洋のFW第三列が対応して人数で消すディフェンスから切り返す東芝同様のディフェンスが見られていいリズムで観戦できていましたが三洋は前半のうちに#10ブラウンの交代を含む3人を負傷で失い後半の交代枠繰りが苦しくなる。前半ラストプレーでのPGを#15田辺が決めて2トライ2ゴール+1点の差になったので大丈夫かと思いましたが……

後半、三洋が自陣の22mラインの中からのタッチキックで戻しダイレクトをやってしまってサントリーボールのラインアウトになってからは三洋ディフェンスがサントリーの攻めを捕まえ切れず連続攻撃を許すようになるという正に流れを変える1プレーに。スタミナ勝負では分のあるサントリーが直後にペナルティ速攻で得たスクラムから#11小野澤を飛び込ませるとその直後にもキックオフのダイレクトタッチでサントリーのボールに変わりスクラムから左展開でのロングゲインを挟んで#13平のトライ(+ゴール)で1点差。負傷交代でゲームプランが乱れている中で最もやってはいけない簡単に相手ボールを2回も続けてはさすがの三洋と言えども勝つのは厳しく1点リードのまま20分以上守って残り2分半のところで自陣での反則から#12ニコラスPG成功でサントリー逆転、三洋はマイボールにしなければならないキックオフでまたもダイレクトタッチを犯してサントリーのボールに。むぅ。

前半の三洋が三洋らしいディフェンスをできていただけに余計に惜しまれる一戦でした。アクシデントでラインを組み換えたり好キッカーが不調だったりするのは起こり得ることとしてもダイレクトタッチ3回はやっぱり自滅と言ってもいいでしょうね。

(おまけ)

2試合のカ~ル賞は伊藤リオン……ではなくタケオミ氏に。

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SERPODA 作成:2011-08-31